ヘッドライトの黄ばみを取りたい
ウィルソン ヘッドライトクリアの使用感ってどんな感じなんだろう?
初めてでも失敗しにくいヘッドライトクリーナーを教えて欲しい
紫外線などで少しずつ劣化してしまうヘッドライトをクリアで綺麗な状態にしたいと思いませんか?
カーシャンプーでは取り除けないヘッドライトの黄ばみも専用のヘッドライトクリーナーを使えば落とすことができます。
専用のヘッドライトクリーナーは黄ばみ取りと黄ばみ防止の効果があるものも多く、黄ばみを取った後の保護も出来るため定期的にヘッドライトも合わせて磨くといつまでも車を綺麗な状態に保つことが出来ます。
今回はウィルソン ヘッドライトクリアを実際に使ってみたレビューを紹介していきます。
著者は自動車業界で働きながら休日は様々な洗車用品を使いなるべく時間をかけずに車を綺麗にする方法を模索しています。
ヘッドライトの黄ばみが気になっている人はこちらの記事を参考にクリーナー選びをしてみてくださいね。
- 簡単にヘッドライトの黄ばみを綺麗にするにはどうすればいい?
- ヘッドライトが黄ばみ、車が古く見えるようになってしまったけど、どうすれば綺麗にできる?
- ヘッドライトクリアを使用した効果を知りたい
ウィルソン(WILLSON)ヘッドライトクリアとは
ヘッドライトクリアとはウィルソンから販売されているヘッドライトクリーナーです。
2種類のUVカット成分で黄ばみの原因となる紫外線の反射と吸収を行うことで磨き後にふたたび黄ばみが発生するのを抑えてくれます。
今回はminiサイズを使って磨いていきます。
ヘッドライトはだんだん黄ばんできますが、テールランプが黄ばんでいる車ってなかなか見ないですよね。
ヘッドライトが黄ばんでしまうのは理由も下記の記事で解説しています。
黄ばみの原因も合わせてチェックしてみてくださいね
ウィルソン(WILLSON)ヘッドライトクリアセット内容
名称 | 自動車ヘッドライト用洗浄剤及び保護剤 |
用途 | 自動車ヘッドライトカバー・テールランプ・バイザー等のくもり・黄ばみ・小キズの除去及び保護 |
内容量 | 50ml |
成分 | 研磨剤・紫外線吸収剤・紫外線反射剤・石油系溶剤・界面活性剤 |
液性 | 弱アルカリ性 |
セット内容 | 商品本体 研磨ブロック 1個 研磨用クロス 2枚 仕上げ用クロス 1枚 |
黄ばみが気になったらウィルソンヘッドライトクリア
ヘッドライトクリアを使用するには、事前に洗車をしっかりとし泥や砂、ホコリを取り除きます。
汚れたままヘッドライトを磨いてしまうとキズが入ってしまうので気をつけましょう。
ウィルソンヘッドライトクリアの使い方
- 付属の研磨ブロックに、研磨用クロスを巻き付けます。
- しっかりとボトルを振ってからクロスに液剤を出し磨いていきます。
- しばらく擦っているとキュッキュッと音が出始めます。
- この音が聞こえてきたら拭き上げようクロスで拭き取ってみましょう。
キュッキュッとなったら綺麗になっている合図だよ
黄ばみがまだ残っている場合は、再度研磨ブロックに液剤を出し繰り返し磨きます。
一度に広範囲に塗ってしまうと磨く前に液剤が乾燥してしまう為、小さい範囲で磨いていくようにしましょう。
黄ばみはとれる?ウィルソンヘッドライトクリア|レビュー
10年以上乗っているプリウスαのヘッドライトを磨いてみました。
1度使用しただけではあまり変化はありませんでしたが、2〜3度液剤をつけ擦り続けていると白かった研磨用クロスが黄色くなりヘッドライトがクリアになってきました。
左右合わせて30分ほど磨くとだいぶ綺麗になりました。
ヘッドライトクリア施工前
施工前のヘッドライトは太陽光のあたるところで見てみるとライトの端の方が黄色っぽくなっているのがわかりますね。
ヘッドライトクリア施工後
下の写真ではわかりにくいですが、施工前はぼんやり黄色っぽく見えていたヘッドライトが、黄色の膜がさっぱり取れました。
ウィルソンヘッドライトクリアで黄ばみとりをした人の口コミ
ヘッドライトの曇りが気になってきたので、除去剤買って磨いてみた。
分かりづらいけど、綺麗になりました。
ウィルソン社製「ヘッドライトクリアmini」使用。
←使用前
使用後→ pic.twitter.com/hxyo1ZfrND— Chisarina (@Chisarina1) August 5, 2019
まぁ簡易的にやけど
いつものウィルソンのヘッドライト
クリア使って黄ばみ取り( ・ㅂ・)و ̑̑ pic.twitter.com/gvDmY7TY3C— けーさん (@390_1290) June 26, 2021
年末の洗車に続いて
古い車だけど少しでも綺麗にして、、、仕事へ向かう#洗車 #ウィルソン #ヘッドライトクリア pic.twitter.com/YhCS1otCsx— じぎす (@JIGI_SU) January 2, 2020
黄ばみが戻った?ウィルソンヘッドライトクリアを使用から45日経過後(追記)
施工直後は黄ばみも取れクリアになったヘッドライトですが、45日経過し気になる点が出てきた為、後日談を追記します。
約45日経過したヘッドライトはヘッドライトクリアを施工する前と同じくらいまで黄ばみが戻ってしまいました。
実際には1月ほどで黄ばみが気になるくらいまで戻ってしまい、ブードゥーライド ヘックスで磨くとクロスがはっきりと黄色くなるくらい汚れが取れました。
黄ばみが発生するのを抑えるという記載はありましたが、黄ばみ抑制効果はあまり期待できないですね。
今まで使用した中では、プレクサスとブードゥーライドヘックスの方が黄ばみ取りとその後の保護効果は高いと思います。
▶︎▶︎ヘッドライトの黄ばみが気になったら|ブードゥーライド ヘックスレビュー
ヘッドライトクリーナーの中では、ルックスのクリア&プロテクトが面白いように汚れが落とせます。
時間が経つとだんだん黄色っぽくなってしまいますが、クリアを保つ期間はルックスの方が長いです。
初めてヘッドランプクリーナーを使う場合はルックスの方がおすすめです。
▶︎▶︎ヘッドライトの黄ばみが気になったら|ルックス ヘッドライトクリア&プロテクト レビュー
黄ばみが気になったらウィルソンヘッドライトクリア|まとめ
- 短時間の施工でヘッドライトの黄ばみを薄くすることができます
- 持続性は弱いため定期的に施工する必要があります
今回はウィルソンのヘッドライトクリアを使ってヘッドライトの黄ばみ取りをやってみました。
施工時間も30分程度で完全なクリアな状態ではありませんが綺麗にすることが出来ます。
しかし施工後の黄ばみ防止効果は弱く、ヘッドライトクリアを使う場合は定期的な再施工が必要になります。
価格も安く購入することが出来るのでヘッドライトの黄ばみが気になっている人は一度使ってみると、想像以上に黄色い汚れが落ち驚きますよ。
ボディだけではなく、細かい部分もこだわると全体の満足度が上がるのでおすすめです。