ブードゥーライド シルク 効果的な使い方・口コミを紹介 |洗車だけでは落ちない水アカを落とすには

自動車

コーティング剤を塗ってもきれいに仕上がらない

洗車をして水滴を拭き取ると丸い跡が浮き上がってくるのはなんで?

なんだか車がくすんで見える。。

黒いボディは洗車した直後はツヤツヤで高級感があり他のボディーカラーでは出せない満足感がありますよね。

でもよくボディを見てみると綺麗に洗車をしたつもりでもボディが曇っていたり、水滴を拭き取った際に丸いシミがうっすらと見えたりはしていませんか?
洗車した数時間後には風に乗って砂ぼこりなどが付着してしまいますがその状態で雨が降り濡れた状態のままにしておくと水滴が蒸発しボディにはシミが出来てしまいます。
すぐに洗車が出来れば綺麗に取り除くことが出来ますが、シミをそのままにしておくと汚れがどんどん車に蓄積していき通常の洗車だけでは簡単には落とすことが出来なくなってしまします。
今回は車に出来てしまった頑固な水染み(イオンデポジット)ブードゥーライドシルクを使って手軽に落とす方法を紹介します。
kazoo
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自動車業界で働いており、月3回は自分で手洗い洗車をしている、kazooがおすすめの水シミ(イオンデポジット)対策グッズを紹介します。

黒い車は好きだけど水シミをなんとかしたいと思っている人に読んでほしい記事です。

  • 水染み(イオンデポジット)はどうして出来てしまうの?
  • イオンデポジットとウォータースポットという名前はよく聞くけどどういう現象なの?
  • 車に出来てしまった水染み(イオンデポジット)はどうやって落とせばいいの?
こんな悩みを解決します
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車につく水アカ(イオンデポジット)とウォータースポットとはどのようなものか

水垢(イオンデポジット)とは

イオンデポジットとは、ボディに付着した丸いウロコ状の汚れのことです。
水道水を使用して車を洗ったときに拭き取る前に水滴が蒸発し水道水に含まれているミネラルやカルキがボディの上に残ったままになりシミとなる現象です。
ホコリや花粉などでボディが汚れている状態で雨が降り、水滴が蒸発すると汚れだけがボディの上に残ってしまうこともシミの原因になってしまいます。

イオンデポジットを車につけないようにするには

イオンデポジットの発生原因で一番多いのは、黒などの濃色車を日光の当たる場所で洗車を行い、ふき取り前に水滴が蒸発し発生してしまうことです。

洗車を行う際は、直射日光の当たらない日陰で行うということが大切になりますが、日陰での洗車が難しい場合は1パネルごとにシャンプーをしてその都度、水滴を拭き取るようにすると水滴の蒸発を防ぐことができ、シミの発生を抑えることが出来ます。

また、洗車の頻度を増やすことで、イオンデポジットが万が一ついてしまっても通常の洗車だけで取り除くことが出来ます。

kazoo
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洗車の頻度が少ないとイオンデポジットがボディに固着してしまい洗車だけでは落とすことが出来ない頑固なものになってしまいますので注意しましょう。

ウォータースポットとは

 雨が降りボディに水滴がついた状態で日光が当たり、水滴がレンズの働きをすることでボディが局所的に高温になり塗装がダメージを受け陥没してしまった状態をウォータースポットと呼びます。
数回雨が降り水滴がつくだけでは深刻なダメージにはなりませんが、雨が降り、乾燥することを繰り返すことで塗装面がすこしづつ凸凹になり、本来は重力で下に流れていく水が凸凹にひっかかり水滴がボディの同じ場所に残ってしまうことで部分的にボディにダメージを与えてしまいます。
一度ボディに凹みが出来てしまった場合は、専用のケミカルでも落とすことは難しくコンパウンドで塗装面を平らにならす必要があります。
ウォータースポットを発生させないようにするには、イオンデポジットが出来てしまったらなるべく早めに洗車を行いボディの上に汚れをつけたままにしないことが大切になります。

頑固な水アカ(イオンデポジット)を取るには

イオンデポジットが取れないからといってスポンジでゴシゴシ擦ってしまうとボディにキズがついてしまうため、無理な力を入れて擦らないよう注意が必要です。
専用のイオンデポジット除去剤も販売されていますが、成分が強すぎるものもあり、誤った使い方をするとボディに余計なシミを作ってしまう可能性もあるため、専用除去剤はどうしても取れないときだけに使うスペシャルケアアイテムにしましょう。

ブードゥーライドシルクでイオンデポジットを簡単に取り除く

ブードゥーライドのシルクはコンパウンドの含まれていない下地処理とポリマーコートが一度に出来るコーティング剤です。
シルクの下地処理効果で洗車だけでは落とすことのできない水アカやイオンデポジットを綺麗に落とし、車本来のツヤを復活させることが出来ます。

ブードゥーライド シルクの使い方

➀施工面を水洗いし、砂や泥を除去します。
水洗い後は、軽く水分を拭き取ってください。
車両が濡れた状態でも作業は可能ですが、特に屋外作業で風のある日は、濡れたボディーに砂や埃が付着すると磨き傷の原因となりますので注意してください。
➁使用前に、本剤をよく振ってください。
半乾き程度の清潔なクロスに本剤を適量(※1)取り、塗り込みます。
水滴跡や雨シミなど、気になる箇所は念入りに磨きます(※2)。
その際、厚塗りにならないよう、十分に伸ばしてください。
※1 直径15mmで約3gが適量。ミニバン1台の施工時の目安は、約30gです。
※2 施工時は力を入れすぎないようにご注意ください。磨き傷の原因となります。
水滴跡などが取れにくい場合は、新たに本剤を取り出して磨いてください。
※3 施工中に乾き、伸びが悪いと感じた際は、施工に使用するクロスを少し多めに湿らせてください。
kazoo
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直接ボディにつけてしまうと出しすぎたり、拭き取る前に乾燥してしまい簡単に拭き取ることが出来なくなってしまうため、クロスにつけてから塗り込むようにしましょう。

➂施工作業はパネルごとに行い、本剤を塗り込んだ後は乾燥を待たず、乾いた柔らかいマイクロファイバークロスで拭き取ります。
ブードゥーライドシルクを使うことで、ボディに付着している古いコーティング剤を落とし新たにポリマーコートする効果もある為、ボディ本来のツヤが蘇ります。

ブードゥーライドシルクとながら洗車BASEの比較

家系洗車さんのyoutubeでブードゥーライドシルクとながら洗車BASEの比較動画がありましたので、実際のツヤや水弾きを見てみてください。

どちらもコーティング前の下地処理剤として効果的です。

 

kazoo
kazoo

kazoo的にはBASEよりも安く容量も多いシルクを使うことの方が多いですね。

ブードゥーライドシルクを使う際の注意点

ブードゥーライドを使うときはあまり気温の高くない曇った日に施工するようにしましょう。

気温の低い冬は大丈夫ですが、夏場はシルクをつけてボディに伸ばしている途中で乾燥し始め、力を入れないと拭き取ることが出来なくなってしまいます。

ボディを余計な力を入れて拭いてしまうとキズの原因にもなってしまうので使う際の気温には注意するようにしましょう。

もしも施工中に乾燥してあとが残ってしまった場合にはもう一度クロスにブードゥーライドシルクをつけ拭き取ることで乾燥してしまった分も綺麗にすることができます。

ブードゥーライド シルクのデメリットはあるの?

  • クリームタイプの液剤のため、クロスに取りボディを磨くという手間がかかってしまうので洗車の都度毎回使うのは大変な作業になってしまいます。
  • 施工時間もシルクだけで1〜2時間はかかってしまいます。
  • 放置してボディが陥没しているような頑固なイオンデポジットには効果がありません。ボディが凹んでいるものはポリッシャーで削るしかないですね。
  • 1回の施工で持続期間は3ヶ月ほどですが、1月ほどで撥水効果は薄れてくるので洗車の都度、他のコーティング剤を使った方が安心です。

ブードゥーライド  シルクの口コミ

ブードゥーライドシルク 使い方のまとめ

毎日車を使っていると花粉やホコリ、雨水などで車はすぐに汚れてしまいます。

防汚性能の高いコーティング剤などを使っていても汚れたままにしていては、汚れがボディに固着してしまい簡単には落とすことが出来なくなってしまいます。

いつまでも綺麗な状態を維持するためにも、こまめな洗車を心掛け汚れをすぐに落とすようにするのが長く綺麗な車を維持するのには一番大切です。
今回ご紹介したブードゥーライドシルクなら水シミ落としと同時にコーティング効果もあるため、一度で車をツヤツヤにすることが出来ます。
せっかく洗車をしたのにシミが残っていたり白っぽくぼやけていては洗車をした意味がなくなってしまいますよね。
黒は手入れが大変な色ですが、その分シミのないボディだと人の車でも見惚れてしまいます。
まだ使ったことがなければブードゥーライドシルクを一度使ってみると手放せなくなるかもしれません。
ブードゥーライドシリーズはこちらの記事でもレビューしていますので良かったらあわせて読んでみてください。

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