
時計のバンドの掃除ってどうすればいいの?

手軽に腕時計を綺麗にしたい

毎日つけているから汚れが気になる
買ったばかりの頃はこまめに磨いていたけど、いつの間にか時間を確認するだけの道具になっている人も多いと思います。
毎日使っていると汚れに気づきにくいですが、改めてバンドを見てみると細かいキズや皮脂の詰まりに驚くかもしれません。
今回は手軽にバンドの汗汚れや皮脂汚れを落とせる「洗っ時計」の使い方と効果を紹介したいと思います。
定期的に掃除をするとピカピカな状態で長く使うことができるのでいつまでも新鮮な気持ちで使うことが出来ますよ。

私はAppleWatchのミラネーゼループを使っているので、実際に掃除を行ったときの様子を紹介します。
洗っ時計はこんな方に使ってほしい商品です。
- あまり腕時計のバンドを掃除したことがない人
- 手間を掛けずに腕時計を綺麗にしたい人
- 艶のなくなってきたバンドを新品のようにしたい人
洗っ時計の使い方


「洗っ時計」を使うのに特別に準備するものは特にありませんが、スプレーした際に液体が垂れないようにテッシュなどを下に敷きバンドを置きます。


「洗っ時計」をバンドにしっかりスプレーします。
スプレー後、約3分待つと汗や皮脂などの酸性の汚れが浮き上がってきます。
今回は定期的に洗浄しているバンドだった為、いつもより汚れの量が少ないですがそれでも矢印のあたりが黒く汚れているのが分かると思います。

洗っ時計の評判は?

アマゾンのレビューでは星5が50%となっており、実際に使ってみた人の半数以上がよい評価にしています。
コメントでも「驚くほど汚れが落ちる」や「黒い汚れがいっぱい取れた」など目に見えて効果を感じることがようです。
デメリットもあり、洗っ時計の成分が強アルカリ性の為、
皮膚の弱い人やかぶれやすい人はピリピリと刺激を感じる場合のあるようです。

心配な人は洗っ時計を使ったあとに水で湿らせたタオルなどで拭くとアルカリ性の成分も取れ安心して使うことが出来ますよ。
洗っ時計の成分について
洗っ時計の成分は「アルカリ電解水」のみとなっています。
アルカリ電解水とは、水を電気分解しアルカリ性側だけを取り出したもので、界面活性剤や洗剤などが含まれていないため環境や人に優しい水です。
皮脂汚れや油脂、汗ジミなど酸性の汚れを落とすのに効果があり洗剤を使えない場所にも安心して使うことが出来ます。
強アルカリ性はph10以上のものをいい、除菌も行うことが出来るため、感染症や食中毒の予防にも効果的です。

手洗いは習慣化されていますが、いつも身につけている腕時計もしっかり除菌しておくと安心ですよね!
洗っ時計を買える場所

Amazonや楽天などのECサイトなら確実に購入できます。
私もAmazonを見ている時に気になって買ってしまいました。
実店舗の場合、ロフトで見かけたことがありますよ。
パッケージにでかでかと「洗っ時計」と書いてありますのですぐに見つけることが出来ると思います。

まとめ
腕時計のバンドは毎日使う分汚れが蓄積されやすいものですが、精密機器でもあるためどう掃除をすればいいか分からなかった人も多いんじゃないでしょうか。
洗っ時計ならバンドにスプレーして待つだけなので、誰でも簡単に時計のバンドを掃除することが出来ます。
コロナ禍で手指の消毒は出来ていたけど、バンドまでは気にしていなかったという人はぜひ今回紹介した方法でバンドを洗ってみてくださいね。
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