
車の購入を考えているけど、車検が近いからなるべく安くタイヤを購入したい



アジアンタイヤが安いって聞くけど実際はどうなの?



ハイフライタイヤを実際に使った人のレビューが知りたい
「ハイフライタイヤって安すぎて不安…本当に大丈夫?」
そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
激安アジアンタイヤとして注目されているハイフライですが、実際の評判や安全性、性能については気になるところですよね。
本記事では、実際に使っているユーザーの口コミや専門家の視点をもとに、ハイフライタイヤのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
本記事ではHIFLY(ハイフライ)のHF805というタイヤを実際に3年間使ってみて感じたことや口コミ・評判を紹介していきます。
購入を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。



著者は3年間、HIFLYのタイヤを使ってみましたが、トラブルもなく安全に乗ることができました。
ロードノイズをあまり気にしない人なら費用を安く抑えて購入することができるのでハイフライはおすすめのタイヤですよ。
ハイフライ(HIFLY)タイヤはどこのメーカー?評判は??


出典:HIFLY公式
ハイフライ(HIFLY)タイヤは、中国の大手タイヤメーカー「山東恒宇(シャンドン・ヘンユ)ゴム」が展開するグローバルブランドです。
アジアやヨーロッパ、アメリカなど世界100カ国以上に輸出されており、日本国内でも徐々に知名度を高めています。
ハイフライはアメリカに拠点を置くユニコーンタイヤ社によって、日本へ供給されています。
日本で購入するにはautowayが日本輸入販売店になっています。
商品ラインナップは乗用車用タイヤから商用車、バス、トラックまで幅広いサイズ、タイプの商品を魅力的な価格で提供しています。
ハイフライタイヤはアメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格したタイヤのため、品質が保証されていてアジアンタイヤだから品質が悪いということはありません。
特に「価格の安さ」と「一定の品質バランス」が評価されており、コストを抑えつつも街乗りに使えるタイヤとして人気です。
HIFLY(ハイフライ)タイヤ HF805を3年間使った実体験


今回初めてアジアンタイヤを使ってみて素直に感じたことは、国産の半額で購入でき充分使えるタイヤと感じました。
私が購入したタイヤはHIFLY HF805というタイヤでコンフォートタイプのものになります。


出典:HIFLY公式
乗り心地
静粛性や乗り心地の良さを特徴にしたタイヤですが、静粛性に関してはこれまで使ってきた国産タイヤと比較すると正直なところ多少悪くなったと思います。
静粛性
ロードノイズは音楽などを聞いている分には特別、気になることはありませんでした。
音楽を止めて一人で運転しているときにはタイヤのゴーという音が聞こえましたが、「うるさくてどうしようもない」というほどではないです。
耐久性
摩耗は1年1万キロほどの使用で3年目でスリップサインが出てきたためタイヤの摩耗は標準的と思います。
ですが、タイヤ製造時のバリがそのまま残っておりやはり国産と比較すると細かなところまで細かく見ると細部までには手が回っていないと感じます。
静粛性や見た目などの+αの部分では気になる点があったハイフライですが、タイヤとしての基本的なまっすぐ走る、止まる、スリップしないということに関してはまったく不満もなく、一度もタイヤが原因で危険だと感じることなく走ることができました。
少しでも費用を抑えたいという時にはハイフライタイヤは選択肢の一つとして考えるのもありだと思います。





タイヤ製造時のバリがそのまま残っていたのは残念です。
他の人の口コミを見てみると問題ないといったコメントもあるので全てのタイヤにバリが残っているわけではないようですね。
HYFLY(ハイフライ)タイヤの口コミ・評判





ここではHIFLYのタイヤへ交換した人の口コミや感想を紹介していきます。
コンチネンタルの同サイズからの乗り換えです。通勤や遠出といった日常的な使用において、タイヤの性能に不足は感じません。とにかくこのコストパフォーマンスに感謝です。
以前の車種から計3セット目のHF805になります。日常使用で問題ない性能、コスパの良さからリピートしています。
ロードノイズや乗り心地は可もなく、不可もなくです。
使用上には問題はないかもしれませんが、今回のタイヤはトレッド面とサイドウォールの境目あたりにゴムのバリ(ヒゲではない)が非常に多い状態です。
以前のHF805ではこのようなバリは無かったのですが、今回は一目でわかる程、ゴムのバリが付いています。品質が低下しているのでしょうか・・・今まで通り、使えるか経過観察したいと思います。
ネオリンネオスポーツから履き替えましたが、同じアジアンタイヤでもこのタイヤは静かでした。
ならし走行が終わるまでは「あんまり変わらないなー」でしたが、150キロ走ったあたりから静かになりソフトな乗り心地に変わりました。
荒れた路面などのロードノイズの変化は微小でしたが、それ以外は問題ありません。
タイヤが軽くなったのか燃費も少し改善しました。ただ空気抜けが少し早い気もします。
今まで使っていたATR SPORT2が終了してしまった為次点で気になっていたHIFLY HF805を購入
今まで同様XL規格の為、260kPA入れて走行。
タイヤの剛性感は普通にある。縦、横方向の動きが解り易い。
グルーブの幅はかなりあるが、ブロックが捻じれる感じはそんなにない。
結構グリップも良い。初期グリップは良い感じ。
コーナリング中の横グリップ感が解りやすく乗りやすい。思っていたよりか安心感ある。
タテヨコのグリップバランスが良好です。
コンフォートタイヤなのでATRより静かです。
タイヤトレッドのグルーブも大きくとってあり排水性も良さそう。
トレッドウェアが280なので、どれほど耐久性があるのかが未知数。
安くてコスパが良いので問題はありませんが。2年半持てば良い方ではないかな。今の所は未知数
解り次第、書き込みたい。普通に市街地、ワインディング等を走るのには全く問題ないです。
これで、タイヤが滑る!なのど見掛けますが、どんな走り方をしてるのかしら?
安全運転していれば普通に走れます。
令和3年10月初旬に交換し、令和4年1月23日には、前輪の外側がワイヤーが出るまで摩耗しました。
まめに、ローテーションしていれば良いのかもしれないけど、ズボラな私としては、少し耐久性が低いように感じました。
使用頻度としましては、毎日の子供の送り迎え、日々の買い物…等です。遠出は、時期的なものもあり、無いです。
ご参考になれば…と思い投稿させて頂きました。
お世話になります。
ファルケンFK510を1年ほど使用し、諸事情の為HF805に4本交換となりました。
使用期間は1か月以内ですが何卒宜しくお願い致します。
まず静粛性・乗り心地は文句なしの5点になります。
※走行音→室内への不快な音が減少。(オーディオ等OFF・窓ガラス全閉でテスト)
※突き上げ感→ゴツンがコツンに変化し上手く衝撃を逃がせている。
静粛性・乗り心地を重視されて安価に抑えたい方には1度試す価値があると思います。
次にウェット性能ですが、一般道の車速ですとそれほど問題ないのですが、高速道での走行安定性に
不安を感じます。
出典:autoway



実際に購入した人のレビューからコスパの良さを評価する声が多く満足している意見が多くあります。
ただ一部バリなどの品質に関するコメントもあり、外観に関する品質にばらつきがあるように思います。
HYFLY(ハイフライ)HF805はどこで購入できる?
HIFLYを購入するには株式会社オートウェイが輸入し販売しているため、autowayのECサイトから購入するのが一番安く購入する方法になります。
オートバックスやイエローハットなどでは取り扱いがなく購入できませんが、実店舗でも取り扱いのある店舗なら購入することが可能です。
私もタイヤ専門店で購入しましたが、あとからオートウェイ公式サイトで購入した方が安く買えることが分かったので実店舗で購入する場合はもっと安く購入する方法がないか調べることが大切ですね。




出典:autoway
私が購入した店舗よりもautoway公式サイトの方が1本あたり2000円ほど安いので4本で8000円以上安く購入することができました。
ハイフライは元々が安いタイヤですが店舗で買うか、ECサイトで買うかだけでも8000円以上変わってくるので安くタイヤを買いたいという時はネットで買うのが一番です。
初めはサイズの違うものを選んでしまわないか心配もありましたが、実際にやってみると迷わずに注文することができたので、車に詳しくない人でも簡単に購入することができますよ。
オートウェイで購入すれば、ネット上で家の近くの取り付け店の予約もでき、購入後もスムーズに取り付けることができます。


出典:autoway
オートウェイのサイト上で好きなタイヤを選びましょう。
オートウェイは輸入タイヤの種類が国内最大級で通常のタイヤ専門店でも買えないようなタイヤも選ぶことができます。
家の近くのガソリンスタンドやタイヤ専門店を取付店に選ぶことができ、自分の予定に合わせて取付日を決めることができます。
予約した日にタイヤを取り付けたい車を持っていくだけで店頭に届いたタイヤへ交換してもらえます。
ハイフライタイヤに関するよくある質問
- ハイフライタイヤはどこで製造されているの?
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主に中国・山東省にある本社工場で製造されています。自社でゴムの配合から成形まで一貫生産しているのが特徴です。
- ハイフライタイヤのパターンはどのモデルが静か?
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「HF201」や「HF805」などのトレッドパターンは比較的静音性が高いと言われています。ブロック形状が細かく、接地面が均一なものが静かな傾向です。
- ハイフライタイヤは偏摩耗しやすい?
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一部のレビューでは「外減りが早い」との声も。これは車両のアライメントや空気圧管理が原因の可能性が高く、製品の欠陥ではないケースが多いです。
- 中国製という点に不安があるけど大丈夫?
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確かに中国製=不安と考える方もいますが、近年では国際基準に適合した製造が進んでおり、欧州や米国でも多くの販売実績があります。
- ハイフライタイヤを履いたら燃費は落ちる?
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転がり抵抗が若干高めというレビューもあるため、エコタイヤと比べると燃費に小さな影響が出る場合があります。街乗り中心であれば気にならない程度です。
HYFLY(ハイフライ)タイヤ評判|まとめ


出典:HIFLY公式
- コスパがいい
- ロードノイズが気になる場合がある
アジアンタイヤと聞くと価格は安いかもしれないけど品質は悪いんじゃないの?と思っている人もいるかもしれませんが、アジアンタイヤでも自動車メーカーの純正タイヤに採用されているものもあり昔のイメージのままだと損をしているかもしれません。
今でも低品質のタイヤを作っているところもありますが、輸入タイヤを専門に扱っているオートウェイで購入できるメーカーは最低限の品質は保証されています。
著者が使ったHIFLY HF805は高速走行時の静粛性が気にはなりましたが、街などで低速で走行している分には特に気になるものでもなく国産タイヤと同じように使用できました。
少しでも費用を抑えてタイヤ交換をしたいという人にはおすすめのタイヤなので、アジアンタイヤをまだ使ったことがない人は一度検討してみてください。



