車内でスマホを置く場所が決まっていない
移動中に手軽にスマホの充電がしたい
運転の邪魔にならない場所でスマホをナビ代わりに使いたい
iPhoneXSからiPhone14proに4年ぶりにスマホを新しくしました。
これまではMOFTのスタンドを使っていましたが今回新しくBelkinの車載ホルダーを購入してみました。
これまでもマグネットで取り付けるタイプを使用していましたが、せっかくならiphoneのMagSafeを活用してみたくなったのでBelkinのMagSafe対応車載ホルダーを購入したので使用感を含めレビューしていきます。
使い始めてから一度も振動などで落ちることがなく安心して使うことができています。
エアコンの吹き出し口に取り付けられるのでどの車でもセットでき、手軽にスマホをナビ代わりに使うことができます。
Belkin(ベルキン)というメーカーを聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、Belkinの製品はApple公式ストア、サイトでも取り扱っている信頼できるメーカーです。
車載用ホルダーはマグネットで取り付けるタイプのものは多く出ていますがBelkinの車載ホルダーは走行時の安定感もあり安心して使えますよ。
スマホ車載ホルダーBelkin(ベルキン) BOOSTCHARGE MagSafeの外観と付属品
箱を開封すると車載ホルダーや1.2m充電ケーブル、取り付け用ジョイントの他は英語で書かれた簡単な説明書が同梱されています。
クルマへの取り付けは説明イラストを見ればわかりますが、特に見なくても簡単に取り付けることができますよ。
サイズは縦約10センチ×横約6センチでiPhone14proを装着するとはみ出すことなくiPhoneよりも内側に収まるサイズ感です。
小さすぎることなく、かといって大きすぎて邪魔になるサイズでもなくほどよいサイズ感になっています。
Belkin MagSafe車載ホルダーのクルマへの取り付け方法
取り付ける方法は簡単で、エアコンの吹き出し口にクリップ状の取り付け部を差し込むだけです。
初めて使用する場合は、取り付け口がなかなか開かずちょっと力を入れて押し込む必要があるのでその点は少し手こずるかもしれません。
ベルキンのスマホ車載ホルダーは落ちる心配もなく安定感抜群
iPhoneには純正のMagSafe対応レザーケースを使用しています。
車載ホルダーに近づけるとがっちりと張り付き多少の振動ではずれたり落下したりすることはありません。
外す際はスマホをそのまま持ち上げればスムーズに取り外すことができます。
クルマに毎日乗る場合は、ちょっとでも手間がかかってしまう方法だといつの間にか使わなくなってしまいますが、マグネット式だと取り付けも外す際もスムーズにできるのでクルマに乗ったら取り付けるという流れが自然にできますよ。
車内でのスマホの置き場所に困ることもなくなるね
iPhone14Proと純正レザーケースをつけた重量は230gほどのためそこそこ重たいですが取り付けたあとは重さで傾いたり、落ちたりすることなく安定してくっついてくれます。
マグネットタイプだと振動でスマホが落ちてしまわないか心配ですが、MagSafe対応のiphoneなら強力な磁石の力で固定されます。
本体とエアコンへの取り付け部はジョイントで取り付けるようになっており、角度も自由に調整し固定することができますよ。
横向きに使う際はホルダーも横に向けることができますが、スマホだけを横にしても落ちることはありませんでした。
Belkin(ベルキン)スマホ車載ホルダーの気になった点
- 別のMagSafe対応製品を使っている場合外す必要がある
元々MagSafeでウォレットやバンカーリングを使っている場合は車載ホルダーに取り付ける際に外して取り付ける必要があります。
取り外すのに抵抗がない人はいいですが、クルマに乗るたびに外さないと取り付けることができないので他の製品を使っている場合、若干面倒かもしれません…
- 何度も使用しているとエアコンルーバーから動いてしまう
車載ホルダーの車側への取り付けはエアコンのルーバーに差し込むだけなので、取り付けは手軽にできますが、スマホをホルダーから外す際、ホルダー本体のルーバーから少し動いてしまう場合がありました。
ホルダーが抜けてしまうというところまではいきませんが、繰り返しスマホの脱着をしていると、エアコンルーバーから少しずつ動いてしまします。
定期的にエアコンルーバーから外れそうになっていないか確認するようにしましょう。
- 18W以上のカーチャージャーが必要
クルマにUSB端子がない場合は別途USB変換のシガーソケットカーチャージャーが必要になります。
iPhoneを充電するには18W以上の出力が必要なため、持っていない場合は準備が必要です。
車でスマホの充電ができると遠出したときなども便利なので一つ持っておくといろいろと役立ちます。
充電ケーブルは常時ホルダーに差し込んでいてもいいですが、ケーブルの見た目が気になるという人は普段は抜いておいて必要な時だけ差し込むという使い方でも使えます。
充電はできなくても良いという場合は、スマートな見た目のスタンドもあります。
Belkin車載ホルダーを使った人の口コミ・評判
belkin社製の「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO」が届きました。
iPhone 12 Pro用バンパーにぴったり!
(バンパー内幅65.7mm、磁気スタンド64.2mm)やはり12 mini用はバンパーと干渉して使えません。。。
少し段差のある道路でも落ちる気配は無かったです(^^) pic.twitter.com/6j6HqjFkAW
— GILDdesign(ギルドデザイン) (@GILDdesigner) November 30, 2020
結局belkinのMagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PROを追加購入することに🙌
ケース等は制約が多いMagSafeですが、一番重宝するのは車載用🚗エアコン吹き出し口に装着して、運転席に乗り込んだらばすぐにセットできます。タクシーのナビアプリのような形でAmazonMusicをBluetoothで再生は本当に便利🤩
— 塩澤正徳|不動産会社経営41歳 (@masa_shiozawa) January 18, 2021
車はHVなので、ZEHのため付けた充電プラグはまだ活躍してないんですけど、関係ないですが、MagSafe対応のベルキンの充電ホルダー買いました。 pic.twitter.com/dNMcIUwkoy
— もも@北陸ZEH (@thv51) February 27, 2022
iPhone 12 Pro にしたのでこれから揃えたいモノをチェックしてるんだけど、ベルキンの「MagSafe Air Vent (車用磁気スタンド)」。車移動が多いので、これは必需品だな。 pic.twitter.com/qlcfIDUVDC
— KENNET@DAILY STANDARD (@kennet_64) November 3, 2020
ベルキンの車用のスマホホルダー兼充電器買いました。今までちょうど良いスマホの置き場がなかったので、マグネット式で便利です。一緒にシガーソケット用のアダプターも買いました。 pic.twitter.com/t5DhIofFta
— ふぉっくす40@㊗️ (@fox_forty) February 27, 2022
車載スマホホルダーの置き場所はどこがベスト?
スマホを使いながら運転していては道路交通法違反になってしまうので、持ちながら運転している人はいないと思いますが、収納が少なくスマホを置く場所が決まっていないという場合もあるんじゃないでしょうか?
スマホ車載ホルダーも色々な種類があります
- ダッシューボードに吸盤で貼り付けるタイプ
- マグネットで貼り付けるタイプ
- センサー付きで自動でアームが開閉しスマホを挟んでくれるタイプ
ダッシュボードに吸盤で貼り付けるタイプ
発売されているタイプも多いのがアーム部をダッシュボードへ吸盤で貼り付け使用するタイプです。
iPhoneからMagSafe付が発売される前まではこちらのタイプを使っていたという人も多いと思います。
吸盤で貼り付けるタイプのホルダーはクルマの平面な場所に取り付けないと使用途中でホルダーごと外れてしまうこともあり危険です。
また、シンプルにスマホを取り付けたい場合、吸盤式のスマホホルダーはアーム部が大きい場合が多くあまりスマートに見えませんね。
吸盤をしっかり固定できる場所があるクルマでは、アームを使い見やすい位置に移動させることができるので同乗者がスマホのナビを使って案内したりすることができます。
マグネットで貼り付けるタイプ
MagSefeに対応していないスマホを使っている場合でも、スマホケースにマグネットを取り付けることで磁石の力でスマホを固定することができます。
著者もiPhoneXSを使っていた時はMOFTというスタンドを使用しており、クルマの中ではマグネットで固定して使用していました。
マグネット式のメリットは、スマホを固定するためのアームが不要で、シンプルなものはクルマにマグネットを貼り付けるだけというものもあり、スマホを取り付けていない時も運転の邪魔にならないという点です。
デメリットとしては、磁力の小さいものや大きいスマホの場合、重量に耐えきれず運転中に落ちてしまう場合があるということです。
最新のスマホはサイズもどんどん大きくなってきており、重さもあるためマグネット式を選ぶ際はしっかりと固定できるものを選ぶことが大切ですね。
センサー付きで自動でアームが開閉しスマホを挟んでくれるタイプ
モーター式車載ホルダーも便利で使用していましたがエンジンを切ってしまうとホルダーから外せなくなるというのが面倒で使用をやめてしまいました。
近づけるとセンサーが反応してアームが開くというには便利なんですけどね。
ベルキンスマホ車載ホルダーならケーブルをまとめることができる
もともと車でiPhone用にライトニング端子とUSBタイプCをそれぞれ準備していた人はUSBタイプCケーブル1本だけでiPhoneとアンドロイドやそれ以外の端末の充電ができるようになります。
Belkinの車載ホルダーへはタイプC端子での取り付けのため、iPhoneを充電する際もライトニングケーブルが不要になります。
ケーブルがごちゃごちゃしていると見た目もよくないのでまとめることができるのはメリットですね。
スマホ車載ホルダーBelkinレビュー|まとめ
- スマホを近づけるだけでホルダーに固定することができる
- ホルダーに取り付けるだけで充電することができる
- ホルダーで充電をする場合ケーブルが目立ってしまう
Belkinの車載ホルダーはMagSefe対応iPhoneを使っている人には必須の車載グッズだと思います。
近づけるだけで取り付けができ、自動で充電もしてくれます。
googleマップを使っていても目的地に着く頃には充電も100%でそのまま使うことができます。
車内でスマホの置き場所に満足しておらずMagSefeをあまり活用できていないと感じている人に一度試してもらいたいホルダーです。