
MagSafe対応のスマホスタンドが欲しい

財布を持たずにスマホ一つで出かけたい

スマホをもっと持ちやすくしたい
MOFT Snap On スマホスタンドはiPhone 12シリーズから新たな仕様として追加された「MagSafe」の磁気を利用して取り付けるタイプのスマホスタンドです。
これまでもMOFT Xという粘着テープで貼り付けるスタンドが発売されており、以前のスマホでは愛用していましたが、iPhone14Proに機種変更しMagSafeにも対応しているので購入してみました。
今回の記事ではMOFT Snap Onの使用レビューと MOFT Xと比較してどう違うか紹介していきます。
MOFTの使用目的によってSnap OnとMOFT Xで少しだけ使い勝手が違うので参考にしてみてください。
MOFT Snap On スマホスタンド製品説明

- 製品名 MOFT Snap On スマホスタンド MagSafe対応
- 本体サイズ W65.5 × L95.5 × 6 (mm)
- 重さ 43 g
- 素材 ヴィーガンレザー、グラスファイバー、磁石、メタルプレート
- 価格 3,880
厚さわずか6mm、最大3枚のカードを収納することができiPhoneの背面にマグネットで取り付けることができます。
素材はヴィーガンレザーなので本革のように使うほど味が出るということはありませんが、汚れてもすぐにウェットティッシュなどで拭き取れます。

毎日触るものなので手軽に掃除できるのは嬉しいですね。

MOFT Snap On スマホスタンドでできること
MOFT Snap OnはMag Safe対応スマホに取り付けて使用するスマホスタンドですが、磁石で取り付けているため貼り付けタイプではできない、スタンド活用法があります。
スタンド機能は全部で3パターン
- ポートレートモード
- ランドスケープモード
- フローティングモード

出典:MOFT公式
そのまま縦置きや横置きで動画や読書を楽しむことができますが、その他にも、フローティングモードという横置きモードよりもスマホを高い位置で固定することができます。

そのまま横置きにした状態とは少しの差ですが、動画が見やすくなりますよ
- カードホルダー機能
カードを最大3枚まで収納可能

スマホだけでもapple payが使えるのでカードを使う機会は減っていますが、免許証や最低限の紙幣を入れておけば、スマホとMOFTだけで出かけることもできるね
- グリップ機能
安心感抜群でハンドグリップとしても使える
- 必要ないときは取り外し可能
マグネットでの取り付けのため一瞬で取り外しできます。
MagSafe対応MOFTスマホスタンドをiPhone14Proで使ってみた感想
スタンド機能がこれまでにないスタイルで使いやすい
iPhone純正ケースと一緒に使っていますが色味や質感も純正レザーに近く違和感なく使えています。

車ではベルキンのスマホホルダーを使っているので取り付けるときは外す必要がありますが脱着も簡単です。
ベルキンの車載ホルダーはこちらの記事でレビューしているのであわせて読んでみてください。
カメラに少し干渉するというコメントもあったのですが、改良済なのか、純正ケースを使っていてもカメラの枠まで余裕があります。


カメラ部にも干渉することなく取り付けできました。
MOFT Snap Onスマホスタンドを使ってわかったデメリット・注意点
グリップ機能は便利ですがMOFTスタンドだけ持っていると外れてしまう場合があります。
以前使っていたMOFT Xの場合は粘着シートで貼り付けるタイプだったのでスタンドだけを持っていても外れてしまうということはありませんでしたが、Snap Onの場合はバンカーリングとしての使用は注意が必要です。

- モフトケースで磁力アップ
スマホに直接取り付けたり、Apple純正ケースにMOFTを取り付ける場合は磁力が心もとないです。
バンカーリングとしても使いたい場合はMOFTから発売されている磁力を強化するケースも併用することをおすすめします。
MOFTの重量は単体では43gですがスマホに取り付けた状態だと少し重く感じてしまいます。
なるべくスマホを軽くしたいというときは、使う時だけ取り付けるという方法もありますね。

MOFT Snap On スマホスタンドはこんな人におすすめ
- 財布を持たず最低限の持ち物で出かけたい
- スマホで動画を見ることが多い人
- MagSafeで状況に応じて取り外ししたい人
モフトの背面にはカードを最大3枚収納できるようになっています。
免許証や紙幣、クレカなど最低限のものを入れておくことでスマホとMOFTだけで出かけることができます。


スマホで動画を見る機会は多いと思いますが、スマホを立てかけてみれると便利ですよね。
ワンタッチでスタンドにすることができます。


iPhone13Proから使える常時ディスプレイだと置き時計代わりとしても活用できるね


自宅では常にスタンド状態にして置いているよ。
MOFT Snap On スマホスタンドの注意点
ワンタッチでスマホスタンドになるのは便利ですが、1つだけ注意することがあります。
公式サイトでも記載がありますが、磁気タイプのカードを収納すると磁気が破損し読み取りできなくなる恐れがあります。

スマホスタンドが欲しくて購入した際に試しに楽天カードとTカードを30分ほど入れてみましたが、それだけでも読み取りが出来なくなってしまいました……

コンパクトウォレットとして利用したい場合は磁気タイプを入れるのは避け、ICチップ搭載のカードだけ入れた方が安全です。
厚さわずか5mm、最大3枚のカードを収納可能
無駄のないフィット感のあるデザインで、わずか5mmの薄さに最大3枚のカードを収納することができます。
※ 磁気カードを近づけると、磁力によりカードの磁気が破損する恐れがあります。ICカードには影響はございません。
MOFT公式サイトより
MOFT Snap Onスマホスタンドのカラーバリエーション
13色のカラーバリエーションがあり使っているスマホやカバーと合わせることができます。


出典:モフト公式サイト
MOFT Snap Onスマホスタンドを使った人の口コミ・評判
カードは3枚問題なく入れることができました。
慣れるまではカードを出す際にMOFTも外れてしまうので注意が必要です。
簡単に取り付けることができますが、あまり力を入れなくても外せてしまいます。
取り外しは容易ですが、もう少し付く力があればと思います。
途中で飽きてしまっても外せば綺麗に取れるのがマグネットタイプのメリットだと思います。
指を入れて使用するので1年持たずにボロボロです。もう少し耐久性があればいいと思います。
デザインはいいので消耗品と割り切って新しいのを買います。
スマホ用モフト、今まで付けてきたどのiPhoneケースよりも有能かもしれない。
— 黒田あかべこ (@kurodaakabeko) December 21, 2022
スマホにもストラップ付ける民だったが今日からモフトXにしてみた
— つっさん (@tusima) October 1, 2022
何も持参なしにスマホを角度つけてテーブルに置けるのは便利だ
スマホのスタンド (マグセーフ)
— パガーニ/PaganiNn (@PaganiNn6) August 30, 2022
バンカーリング:グリップと横置きの動画は最高だけど縦が無理
ポップソケット:使った事無いけどグリップとしてしか需要なさそう
モフトX:外れやすい
モフトO:全て出来る バランス型
個人的にはこれ一択って事でリピート3回目 pic.twitter.com/ZuZs0j0EN0
MOFT Snapケースの磁力をお伝えするため、とてもおバカな動画を作りました!✌️
— KazuCreative (かず) (@KazuCreative) October 1, 2022
ご注意
あくまでも磁力だけの比較です。😁
だから何?って動画です….#MOFT pic.twitter.com/F4rk6qHVvl

MOFT単体の磁力が気になるときはMOFT Snapケースとの併用で磁力をあげることが可能

同じMOFT製のMOFT Oが使いやすいというコメントもありますね。
MOFT Snap Onスマホスタンドレビュー|まとめ
MOFT Snap Onはワンタッチで取り外しが可能なスマホスタンドです。
スマホで動画を見たい時に取り付け、普段は外しておくという使い方もできます。
また、カードも3枚まで入れることができるのでシンプルな財布代わりに使うこともできます。磁気カードの使用は避けた方が良いですが、ICカードなら使用可能です。
Apple純正でもMagSafe対応ウォレットがありますが価格が高く、スタンドとしての機能はありません。
MagSafe対応のウォレットを使ってみたいという場合もMOFTはおすすめです。
コメント