- 洗車で泥や汚れは落としたけど、タイヤを綺麗にしたい
- タイヤワックスにもいろいろな種類があるけど、どれがいいのかわからない
- タイヤワックスを正しいやり方がわからない
タイヤワックスはどんな時に使えばいいか
- タイヤワックスの効果は、
タイヤに艶を与え本来の黒さを引き出したり、
より黒い艶をタイヤに与えることが出来る。 - 汚れの付着や色褪せを防ぎ、
太陽光や紫外線の影響で発生するタイヤの
ひび割れを防ぐことが出来る。油性の場合は、タイヤの保護成分が抜けてしまうため、
長期間使用していると逆にひび割れ発生の可能性が
あるので使用方法には注意が必要です。
タイヤワックスの種類 水性と油性
タイヤワックスには水性タイプと油性タイプの2種類に分けることがあります。
水性タイプは水にシリコンを溶かしたもので、タイヤ本来の自然な黒い艶を出すことが出来ます。
主成分が水にシリコンを混ぜているものの為、タイヤへのダメージはあまりありませんが、雨などでタイヤが濡れてしまうとコーティング成分が落ちやすいというデメリットがあります。

水性のタイヤワックスは、こまめに洗車をしてそのたびにタイヤワックスも施工する時間のある人におすすめです。
油性タイプは石油系溶剤にシリコンを溶かしたもので、タイヤを新品以上に真っ黒にピカピカにすることが出来ます。
人によっては艶が出すぎていると感じる場合もありますので好みが分かれますね。
タイヤワックスを使う頻度
タイヤワックスの効果的な施工方法
綺麗にタイヤワックスを塗るには、
➁汚れても大丈夫なタオルでタイヤの水分を拭き、乾燥させる。
(太陽光での自然乾燥は紫外線の影響でひび割れの原因にもなってしまう為、なるべく日陰で乾燥させる。)
➂-1 乳液タイプの場合、
スポンジに適量を取り、タイヤ側面に薄く塗り広げていく。
一度でしっかり塗ろうとすると余分につけてしまう可能性がある為、
ワックスの量は少し少ないんじゃないかという位がちょうどよいです。

少しづつ塗り拡げていき何度か付け足しながら塗っていくとムラなく塗ることができますね。
➂-2 スプレータイプの場合、
スプレー前にしっかり振ってから塗布していきます。
風があるとボティなどにもワックスがついてしまうため、風吹いていない日にやりましょう。
スプレーを行う距離はタイヤから約10~15センチ離してスプレーしていきます。
タイヤとボディの隙間があまりない場合はスポンジやタオルにスプレーしタオルで塗り拡げていくとボディに付けずにワックスを付けていくことが出来ます。
ホイールについてしまった場合は、乾く前に拭き取ってください。
拭き残しはシミの原因になってしまいます。
④ワックスを塗り10分ほど経ったら、乾いたタオルでタイヤ側面を乾拭きします。
乾拭きで余分についてしまったワックスを取り、塗り漏れや薄付きの箇所にも均等に塗り広げること出来ます。
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