こんにちは、kazooです。
最近はシャンプー洗車後の濡れたボディにそのままコーティング剤を施工することが多かったのですが、水滴をしっかりと拭き取ってコーティングしたい。
そんな時に活躍しそうな水滴拭き取り用クロス
「シルクドライヤー」を購入したので使用感を紹介していきたいと思います。
この記事ではこんなことが分かります
- シルクドライヤーって何?
- シルクドライヤーの使い方を知りたい
- 本物と偽物の見分け方はあるの?
- シルクドライヤーのデメリットは?
GYEON シルクドライヤーとは?
出典:GYEON公式
GYEON(ジーオン)とは?
GYEON(ジーオン)は2012年に誕生したイギリスのカーケア製品を専門に研究・開発しているブランドです。
今回紹介する吸水クロスの他にもカーシャンプーやコーティング剤など高品質なカーケア用品を多数販売しています。
シルクドライヤーとは?
洗車後の水滴拭き取り専用の吸水クロスがシルクドライヤーです。
SとMの2種類のサイズ展開がありミニバンなどの大きめの車からコンパクトカーなどの比較的小さな車どちらでも使えるようになっています。
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商品名 | SilkDryer(シルクドライヤー) |
サイズ | Mサイズ 70×90cm |
Sサイズ 50×55cm |
シルクドライヤーの使い方
シルクドライヤーは吸水性が特徴のクロスとなっており、通常のクロスと違うのはボティに乗せて滑らせるだけで水滴を綺麗に拭き取れる点です。
下の写真のようにボディに乗せ、端を摘んで引くだけで一度で水滴を拭き取るとこが出来ます。
ルーフやボンネットはクロスを乗せ引くだけで水滴を拭き上げることが出来ますが、サイドなどを拭く際はクロスが地面につかないように気を付ける必要があります。
シルクドライヤーには本物と偽物があります
シルクドライヤーは人気の製品のため、ネット上では偽物も出回っているようです。
他のクロスと比べ高額なクロスなので偽物を購入してしまうとショックも大きいですよね。

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私はAmazonで購入しましたが、偽物の条件には該当していなかったので一安心です。
以下で本物と偽物の見分け方を紹介していますが、実物を見れないと確認のしようがないのでどうしても心配な人な取り扱いのある店頭で確認してから購入することをおすすめします。
シルクドライヤー正規品と偽物の見分け方
パッケージで見分ける
偽物…購入時に入っている袋のサイズがクロスよりも一回り大きく余裕がある。
正規…袋と中のクロスのサイズが同じで隙間なく収納されている。
クロスについているロゴで見分ける
偽物…クロスにはっきりと見えるようにGYEONのロゴがある(凹凸が大きすぎて裏からでもロゴが見えています。)
正規…薄っすらとGYEONのロゴのあり、ひと目見ただけでは気づけないような薄さになっている。
袋のラベルで見分ける
偽物…英語のステッカーしか貼られていない。
正規…日本語で表記されたラベルが貼り付けられている。
シルクドライヤーのデメリット・注意点について
シルクドライヤーを絞ることは難しい
これまでのクロスは水滴を拭き取って、クロスを絞ってまた拭き取るという流れでやっていたと思いますが、シルクドライヤーは水分を吸水するとどんどんクロスに溜まっていきますが、クロスが厚くてなかなか水滴を絞ることができません。
無理に絞ろうとしても疲れてしまうだけなので、シルクドライヤーは絞って使うのではなく、クロスの乾燥した場所がなくなり水滴が取れなくなったら次のクロスを使ういう流れの方がよさそうです。

kazoo
私はSサイズを購入しましたが、プリウスαの水滴を取ろうとするとボンネットとルーフだけでクロスがびちゃびちゃになってしまいました。
Sサイズを2枚使うか、Mサイズを購入した方が車全体に使えると思います。
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クロスの色が落ちる場合がある
買ったばかりのシルクドライヤーは濃い青や紫色ですが、使用後に洗うと水が青くなってしまう場合があります。2〜3回洗濯を行うことで色落ちは落ち着きますが、他のものと一緒に洗うことは避けたほうが良いでしょう。
シルクドライヤーを使った人の口コミ
私はこれでブロアーを使うのやめました。一瞬で水滴がなくなります。圧倒的な吸水力です。#シルクドライヤー #silkdryer pic.twitter.com/hPVeWC6L6X
— Hiro@ポルシェがわが家にやってきた (@boxster_gts) July 21, 2021
まとめ

出典:GYEON公式
水滴をそのままにしておくとすぐに蒸発してしまい、水シミになってしまいますが、シルクドライヤーを使うことで簡単に水滴を取り除くことができ、水シミを作ることなく拭き取ることが出来ます。
ただ細かいところの拭き取りには向いていない為、Mサイズのシルクドライヤーで大まかな水滴を拭き取り、あとから他のクロスで細かい部分の拭き取りを行うと綺麗に車全体の水滴を取ることができます。
シルクドライヤーを使い一度の拭き取りだけで水滴を拭き取ることができれば、拭き上げた際の洗車傷もつきにくくなり、ツヤツヤのボディを維持することができますね。
まだ使ったことのない人は実際に使ってみてシルクドライヤーの吸水性を体験してみてください。
それでは楽しい洗車ライフをお送りください。
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