車内の暑さ対策|おすすめグッズ 7選

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ちょっと買い物をして車に戻った時や、会社の休憩時間に車に戻った時に車内が暑くて気温が下がるまで乗れなかったり、暑さをガマンして気温が下がるのを待ったりしていませんか?

無理に暑い車内にいると熱中症など体調を崩す原因になってしまうので、無理はせず効率的に車内の気温を下げてから乗るようにしましょう。

今回の記事では車内の暑さ対策グッズを使い車内で快適に過ごすためにおすすめのグッズ7選を紹介していきます。

気温の高くなる季節でも車内で快適に過ごしましょう。

買い物が終わって荷物を積んでいるだけなのに汗が出てしまう

車で休憩したいのに暑くてすぐに乗れない

短時間で車内の温度を下げる方法を知りたい

kazoo

夏場の高温になった車内の気温を効果的に下げる方法を紹介していくよ

目次

車内の暑さ対策|暑くなった車内の温度を素早く下げる方法

車内暑さ対策

夏場の車内は数分エンジンを切っているだけでどんどん気温が上がっていき真夏では50度を超えることもあります。

すぐに涼しくしようとエアコンをかけたり、窓を開けたりすると思いますがそれでも温度が下がるまでには時間がかかってしまいますよね。

車内の暑くなった空気は、ひと手間くわえるだけで短時間で下げることができます。

下のグラフはJAFで5種類の方法で気温が下がるまでの時間を調査したものになります。

JAF5種類の方法
対策別、車内温度変化

出典:JAF公式

JAFが調査した対策別の車内温度の変化を見てみると、⑤エアコン+走行が短時間で車内温度を下げることができたという結果となっています。

車に乗ってすぐに動かせる場合は、窓を全開にして走ると車内温度を下げることができますが、すぐには発車しない場合や車の中で休みたいときには①ドア開閉で効率的に車内温度を下げることができます。

車に乗り込む前に1箇所だけ窓を全開にし反対側のドアを何度か開閉を繰り返すとエアコンをつけている時よりも早く温度を下げることができます。

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助手席の窓を全開にして、運転席側のドアを2〜3回開け閉めすると車内の暑い空気を出すことができるよ。

道具を使ったりせずに簡単にできるのでまだやったことがない人が是非お試しください。

窓を少しだけ開けておく

夏場の車内は10分程度エンジンを切っておくだけでも気温が上昇してしまいます。

防犯上の危険が少ない場合は窓を3センチ程度開けておくと自然と車内の空気が外に抜けていくため急な温度の上昇を防ぐことができます。

バイザーからはみ出さない程度に開けておけば急に雨が降ったときでも車内に雨が入ることもないので安心です。

冷却スプレーの車内保管は厳禁

冷却スプレーは車内に直接吹きかけることで温度を下げることができますが、冷却スプレーの種類によっては可燃性ガスが含まれていることがあるので高温になる車に置いておけないのがデメリットです。

暑くなった車に使いたいのに車に置いておけないのは結構面倒ですよね。

次の項目でおすすめの暑さ対策グッズを紹介していきますので、気になるものがあったら試してみてください。

車用暑さ対策グッズで車中を快適に過ごそう

車用暑さ対策グッズで車中を快適に過ごそう

サンシェード

車内の温度は窓からの直射日光による温度上昇が大きな要因になります。

その中でも一番面積の大きい、フロントガラスからの直射日光を防ぐことができれば温度上昇を抑えることができます。

普通の吸盤や粘着性のあるサンシェードと異なり、最新デザインの傘型サンシェードです。

折りたたみ傘と同じ構造のため数秒間で取り付けることができ、収納も折りたたむだけです。

時間を節約できて気楽に使用することができます。

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サンシェードは設置する時としまう時が大変ですが傘タイプなら短時間で開閉ができますね

上のタイプでは傘の持ち手の部分が気になるという人はこちらのタイプがおすすめです。

自分もこのタイプのサンシェードを使用しており、慣れるまでは片付けるのに時間がかかってしまいますが一度コツを掴めば簡単にコンパクトに収納することができます。

車用カーテン

チャイルドシートに座った子供など直射日光が当たっても位置を移動できない場合に、窓に取り付けると直射日光が当たるのを防ぐことができます。

こちらのタイプは車の金属部分にマグネットで取り付けるタイプの製品となっており、脱着も簡単にできます。小さなお子さんを乗せる時だけ取り付けると使い方もできますよ。

断熱フィルム

窓ガラスに貼るフィルムには赤外線や紫外線を遮るタイプの遮熱フィルムも販売されています。

フロントガラス、運転席、助手席のガラスは透過率70%以上確保されている必要があり、自分で貼るのは難しく、貼る場合は専門の業者に依頼する必要があります。

後部のガラスは透過率の決まりもなく好きなフィルムを貼ることができます。

まずは後部座席からチャレンジしてみるのがいいですね。

初めから車種ごとにカットされているシートもあるので、初めてフィルムを貼るという人はカット済みを購入した方が上手く貼ることが出来ます

車内用扇風機

エアコンの風だけでは後部座席まで冷やすのに時間がかかってしまいますが、車用扇風機を併用することで後部までエアコンの冷たい風を効率的に循環させることができるので車の燃費も抑えることができます。

冷却シート

暑いとシートと接している部分が蒸れてしまいますが冷却シートを使うことでムレを解消し快適に過ごすことができます。

汗でズボンが張り付くのがイヤな人に使って欲しいアイテムです。

エンジンスターターで乗車前に車内を冷やす

車に乗る前にスターターでエンジンを始動しておくことで、車内の気温を適温にすることができます。

夏は涼しく、冬は暖かく。車に乗る前に快適な温度にできるので便利ですよね。

一度つけておけば乗り換えまで使い続けることができるのでコスパもいいです。

その他|車内の暑さ対策

その他|車内の暑さ対策

・車を止める場所も工夫しよう

日除けグッズで車内に直射日光が入らないようにするのも効果的ですが、木や建物などで日陰になる場所があるときはなるべく日陰の場所に車をとめるようにしましょう。

日光によるボディやヘッドライトの劣化なども抑えて色褪せなども防ぐことができます。

・車内の色味でも暑さ対策をしよう

車内インパネの色は白やグレーなどの淡色にするもの暑さ対策に効果的です。

ボディカラーは黒い車は暑くなりやすいから白がいいよという話を聞いたことがあるかもしれませんが、車内のインパネも同じように、濃色よりも淡色の方が熱の吸収を抑えられる色のため、暑さがすごく苦手という人は初めから暑くなりにくい色にするというのも一つの手です。

でも、淡色はフロントガラスに反射しやくなるため、暑さと反射のしやすさでどちらを優先したいか決めておきましょう。

車内暑さ対策まとめ

車内暑さ対策まとめ

暑さを我慢したり、対策をしないまま車に乗っていると熱中症になったり、意識が朦朧としてしまい事故につながる可能性もあります。

自分自身と大切な家族を守るためにも、暑さ対策をしっかり取り入れて快適なカーライフを楽しみましょう。

 

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