
BOLAソリューションのコーティング剤の使用感は?



セラミックコーティングって最近聞くようになったけど、どんな効果があるの?



BolaSolutionのコーティング剤を使った人の口コミや感想が知りたい
BOLAソリューション P17は、韓国のDOXX社が開発したスプレータイプのセラミック系コーティング剤です。
2021年にクラウドファンディングで自動車コーティング部門の支援額1位を獲得し、累計1万本以上を販売した実績があります。
最大の特徴は、スプレーして拭くだけでプロ施工級の艶と撥水効果を得られる点で、DIY初心者でも扱いやすい添加が多くのユーザーから支持されています。
この記事では、BolaSolution P17の特徴、口コミ、施工方法、重ね塗りの方法、窓ガラスへの使用方法、硬化時間などについて詳しく解説します。
今までの簡易コーティングに満足できない人はぜひ参考にしてみてください。
BOLASOLUTION P17は、韓国のDOXX社が開発したスプレータイプのセラミックコーティング剤です。2021年にクラウドファンディングで自動車コーティング部門の支援額1位を獲得し、累計1万本以上を販売した実績があります。最大の特徴は、スプレーして拭くだけでプロ施工級の艶と撥水効果を得られる点で、DIY初心者でも扱いやすい点が支持されています。


BOLASOLUTION P17 レビュー|実際の施工性は?





実際にBOLOソリューションP17を使ってみて良かって点や気になった点をレビューしていきます。
施工時の印象
- 香り:甘い香り
- 噴射の細かさ:かなり細かい噴射のため全体に偏りなく塗布可能
- 伸びの良さ:よく伸び、少量でコーティング可能
施工中はフルーティな匂いがします。
自分は気になりませんでしたが、甘い匂いが苦手な人はマスクを着用して施工した方がいいかもしれません。


他のスプレー式コーティング剤と比べ噴射される液体が細かく満遍なくスプレーできます。
粒子が細かい分、風があると流されやすいので気をつける必要がありますね。


施工に関してはコーティング剤の伸びがいいと感じました。
1プッシュでも広範囲に塗布することができるので、使用量を抑えながら使うことができそうです。
少量でも塗り広げていくことができるので500mlもあれば大分持ちそうな感じです。


スプレー後は先端に液体が少し溜まってしまうので垂れそうになったら引き取るようにしましょう。
施工直後はそこまでツヤツヤになったとは感じませんでしたが手触りがかなりツルツルになりました。
施工後、1日置いてみると施工直後よりもツヤが増していました。
施工後は6時間、水に濡らさないようにとの記載があるので最低でも6時間おくことでコーティング剤がボディに定着しツヤが増します。


ワックスに近いヌメっとしたツヤで施工前よりもプレスラインがはっきりとしました。


白い車は軽く拭くだけでもムラが気にならずに施工することができます。





使用後に2回雨が降りましたが施工前より泥汚れが付きにくくなったように感じました。
BolaSolution P17ってどんなコーティング剤なの?


出典:Amazon



セラミック系コーティング剤 P17の主な特徴を解説していきます。
BOLASOLUTIONの耐久性は?
BOLASOLUTION P17は施工後、約3ヶ月効果が持続するとされています。
スプレータイプのコーティング剤は1度雨が降っただけでも効果が落ちてしまうものもありますが、スプレー式コーティング剤では他にない耐久性を誇ります。
一般的にシリカの量が多いほど耐久性が増していくので、1度や2度雨が降っただけでは効果が落ちることはありません。
BOLASOLUTIONのセラミックコーティングはシリカの含有量が多くガラスコーティングと比較し耐久性に優れています。
BOLASOLUTIONの施工性
洗車後の乾いたボディにボラソリューションを直接スプレーし薄く塗り広げることでツヤと撥水効果を得ることができます。



濡れたままのボディには使うことができませんが、水滴の拭き取りの手間がある分、施工後のツヤは簡易コーティング剤以上です。
他の簡易コーティング剤に比べ目の細かいスプレーのため一部につけ過ぎムラになるという心配もありません。
風がある日は細かい噴霧のため他の場所につかないように注意が必要です。
BOLASOLUTIONのコスパはいいの?
500mlの大容量で1回の使用量の目安は50mlです。
1本で10回分施工することができるので、3ヶ月に1度使用する場合だと2年半ほどもつことになります。
簡易コーティング剤は200ml入りで2,000円ほどの価格のものが多いのでBOLAソリューションの500mlで4,500円は高く感じてしまいますが同じ量で比較すると耐久性もあるので実はコスパよく使うことができます。



2台の車に使い続けても1年以上使えるのでコスパは良い方ですね。
BOLASOLUTIONの気になる成分は?
- シリカ(SiO2)
- シロキサン化合物
- 水
シリカが多く含まれるほど耐久性が向上します。
BOLASOLUTION P17は施工性を損なわない範囲で含有量を多くしています。
BOLASOLUTION P17と他製品の違い P27・P58や市販品との比較
BOLASOLUTIONシリーズには、P17のほかに「グラフェン配合で耐久性を高めたP27」や「下地処理+コーティングを兼ねたP58」などのモデルがあります。
さらに、一般的に人気の「CCウォーターゴールド」「シュアラスターゼロドロップ」といった市販コーティング剤とも比較されることが多いです。
ここでは、P17の立ち位置や他製品との違いをわかりやすく整理します。
製品名 | 特徴・成分 | 耐久性目安 | 施工性 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|
BOLASOLUTION P17 | セラミック被膜 | 約3ヶ月 | ◎(スプレー&拭き取り) | 中価格帯 |
BOLASOLUTION P27 | グラフェン+セラミック | 約6ヶ月 | ○(やや上級者向け) | 中〜高価格 |
BOLASOLUTION P58 | 下地処理+コーティング | 約4〜5ヶ月 | ○(手間は増える) | 高価格 |
CCウォーターゴールド | ポリマー系 | 約1〜2ヶ月 | ◎(初心者向け) | 低価格 |
シュアラスター ゼロドロップ | 撥水系ポリマー | 約1〜2ヶ月 | ◎ | 低価格 |
BOLASOLUTIONシリーズは、ユーザーの用途や好みに合わせて複数ラインナップが展開されています。
BOLAソリューションシリーズの違い
- P17(スタンダードモデル)
- セラミック成分による強い撥水と艶
- 施工はスプレーして拭くだけとシンプル
- 耐久目安は約3ヶ月で、初心者や洗車の仕上げに最適
- 「まずはお試しでセラミック系を使ってみたい」という人向け
- P27(グラフェン配合モデル)
- セラミックに加え、グラフェン成分を配合
- グラフェンは耐久性や防汚性に優れており、最長6ヶ月の耐久性を発揮
- 被膜が硬めに仕上がるため、施工後の艶に深みが出る
- 「より長持ちさせたい」「メンテナンス回数を減らしたい」という人におすすめ
- P58(下地処理兼用モデル)
- 洗浄+コーティングを同時に行えるオールインワンタイプ
- 研磨作用があるため、小キズやくすみを目立たなくできる
- 耐久性は4〜5ヶ月と中長期タイプ
- 「下地処理を簡単に済ませたい」「古い車をリフレッシュしたい」ユーザーに向く
市販コーティング剤との違い
市販の人気商品である「CCウォーターゴールド」や「シュアラスター ゼロドロップ」と比較すると、BOLASOLUTION P17は耐久性・艶感・防汚性のバランスに優れているのが強みです。
- CCウォーターゴールド
- ポリマー系コーティングで、施工は簡単
- 耐久目安は1〜2ヶ月程度
- 艶は自然な仕上がりで、コストは安い
- → 「コスト重視・頻繁に施工したい人」向け
- シュアラスター ゼロドロップ
- 撥水性能に特化したポリマー系
- 雨ジミ防止に有効だが、耐久性は2ヶ月前後
- → 「強撥水を手軽に楽しみたい人」向け
- BOLASOLUTION P17
- セラミック成分によるガラス系に近い硬質被膜を形成
- 艶の深みは市販ポリマー系以上
- 耐久性も3ヶ月持つため、施工頻度が少なくて済む
- コストは市販品より高めだが、効果と持続性を考えると十分にコスパ良好
こんな人にはどのモデルがおすすめ?
- 初めてコーティングをする人 → P17(施工が簡単、価格も比較的安い)
- 長期間効果を持続させたい人 → P27(グラフェン配合で耐久性◎)
- 古い車をリフレッシュしたい人 → P58(下地処理+コーティングが同時に可能)
- とにかく安く仕上げたい人 → CCウォーターゴールドやゼロドロップ
- 価格よりも艶・耐久性を重視する人 → BOLASOLUTIONシリーズ全般がおすすめ
BOLASOLUTION P17の口コミを紹介





BOLAソリューションP17を使った人の口コミ・評判を紹介します。
BOLASOLUTIONの良かった口コミ
これまで色々コーティング剤を使ってきましたがリピート確実と思えるようなものがなく、新製品が出るたびに試していました。
CCウォーターやスマートミストなどは撥水性を謳っていても1度雨が降ると撥水効果が大分弱くなっていましたがBOLAコーティングが1度の雨では効果が弱まることなく持続しています。
みんカラでも使ったことのある人の評判が良かったので購入してみました。ボディが白いのもありますが、ムラも気にならず艶のあるボディにすることができました。
店でガラスコーティングをしてもらっていましたが効果も弱くなってきており、手軽にできるコーティング剤を探していたところBOLAソリューションが良さそうだったので使ってみました
自分でコーティングをするのに慣れていない場合でもやりやすくムラになることもありませんでした。
塗ったばかりなので耐久性はこれからに期待します。
3回目のリピート購入です。
拭き取りしやすくムラもできないので扱いやすいコーティング剤です。
施工も簡単で、軽自動車なら10分程度でできとても満足しております。
匂いもバナナのようなほのかな香り、コーティング剤として施工工程や仕上がりにも満足しております。
一本で普通乗用車10台分は楽に施工できそうでコスパも良好でリピート買いしたいです。
なお次回10%割引券も付属しておりました。
乾いたボディにスプレーして拭くだけの簡単な施工なので時間もかからずにツヤツヤにでき満足です。今回はAmazonで購入しましたが次回10%オフの割引券も付いていたのでリピート購入させてもらいます。
今まで使ったコーティング剤の中で一番良かった。施工直後はこんなものかという感じでしたが、翌日車を見てみると深い艶に変わっていました。
これまでゼロドロップやスマートミスト、魔πなどの簡易コーティング剤を使ってきましたが、口コミでの評判も良かったのでボラコーティングを買いました。黒いボディに使いましたが施工後にはピカピカになりました。
#ながら洗車の艶弾きコンテスト2023夏の陣
— まつ@マーケティング発信者 (@cazz666) July 10, 2023
今回は入院前に撮った写真で【フォト部門】でエントリーします
BASE
→BOLA2層
→プラズマコーティングα pic.twitter.com/2ibmNM036U
ガラスコーティング+BOLAで艶えぐい pic.twitter.com/9rrc7IcWJo
— Lil 陰キャ (@bmwE92_) April 28, 2023
新しいコーティング剤試してみました😆
— ラ̲ビ̲ッ̲ク̲マ̲ン̲ ᖇᗩᗷIKKᑌᗰᗩᑎ (@rabikkuman) July 29, 2022
BolaSolutionP17👍
1枚目は洗車後で、3枚目がコーティング施行後です😊
ちなみにナンバー以外画像加工してません😆#NDロードスター#bola#セラミックコーティング#洗車 pic.twitter.com/FlY2lLpkKm



BOLAソリューションを使った人の口コミではツヤや耐久性のよさを評価するコメントが多く集まりました。
BOLASOLUTIONのここが気になった口コミ
塗った直後はボディに定着していないためかドアに触った時に後が付いてしまいます。
スプレーとボトルのキャップ部分の作りがあまく、使っているうちに緩んできてしまう。緩みに気づかず振っていたら大惨事になるところだった。
艶は良いが施工中の甘いフルーツのような匂いが苦手です。



気になる口コミでは、コーティング剤の定着までに時間がかかってしまう点や施行中の香りを気にするコメントがありました。



施工後は最低でも6時間は水に濡れないようにする必要があります。
雨や結露で濡れないように注意する必要がありますね。
BOLASOLUTION P17のメリット・デメリット
ここでは、BOLASOLUTION P17を実際に使って感じたメリットとデメリットを整理しました。
良い面だけでなく弱点も理解することで、「自分に合っているかどうか」を判断しやすくなります。
BOLOSOLUTION P17のメリット
- 簡単施工:スプレーして拭き取るだけでOK
- 耐久性◎:おおよそ3ヶ月間の効果が持続
- 艶・撥水性が高い:深みのある艶と強力な水弾き効果
- 大容量500mlでコスパ良好:1本で複数台の施工が可能
- ボディ以外にも対応:ホイールや窓ガラス(外側)にも使用できる
BOLASOLUTION P17のデメリット
- 匂いがやや強め(施工時は換気やマスク推奨)
- 完全硬化までに時間が必要(施工後6時間は水を避け、24時間乾燥が理想)
- 本格的なガラスコーティングよりは耐久性が劣る
- 市販ポリマー系より価格は高め



メリット・デメリットをまとめるとBOLAソリューション P17がおすすめの人は次の通りです。
- 初めてコーティング剤を試す人
- 「施工の手軽さ」と「仕上がりの良さ」を両立させたい人
- 洗車の仕上げに撥水効果をプラスしたい人
- 2〜3ヶ月に一度のメンテナンスが苦にならない人


BOLASOLUTION P17の施工方法


コーティングは汚れの上からだと密着しないため、必ず洗車後のボディに施工します。
濡れたボディに塗布するとコーティング剤の効果が弱まってしまいます。
ノズル部と本体の接続部分が緩んでいると中身が溢れてしまうので、振る前にキャップがしっかり閉まっているか確認しておきましょう。
塗りすぎるとムラになったり白濁することがあるので注意してください。
薄く塗り広げるのがムラにならずに施工するポイントです。
もしムラになってしまった場合は、クロスや布などを水で濡らし固く絞ったもので拭き取ってください
時間を空けることでコーティング剤が安定化し、ツヤと撥水効果が高まります。



公式サイトでも初めての施工時は期間を空けずに2回施工することが推奨されているよ。
BOLASOLUTIONを使える場所 窓ガラスにも使える?


車体全般、樹脂部分、窓ガラス(車外側のみ)、ホイール、ラッピングフィルム、プロテクションフィルム



窓ガラスにも使うことができますが内側の窓に使ってしまうと曇ってしまうので窓に使う場合は、外側だけにしましょう。
BOLASOLUTION 使用上の注意点
- 直射日光の当たる場所やボディ表面が高温になる場合は作業しないでください。
- 水や雨が掛かる場所では作業しないでください
- 施術後6時間は水や夜露などで濡れないようにしてください。
- セラミック成分が完全に安定化するには24時間かかるため施工後はなるべく水に濡れないようにしてください。最低6時間は濡らさないように気をつけましょう。
BOLASOLUTION P17 を買える場所は?


Amazonや楽天のBolaSolutionストアで購入することができます。
店頭で購入できる場所を確認することはできませんでした。


【FAQ】BOLASOLUTION P17のよくある質問
ここでは、BOLASOLUTION P17に関してよくある疑問をまとめました。
購入前や施工時に迷いやすいポイントを解消していきましょう。
- 施工後、どのくらいの時間で効果が現れますか?
-
施工直後から撥水効果を感じることができますが、完全な硬化には約12時間を要します。この間は洗車や雨天を避け、コーティング層の定着を促進することが重要です。
- 他のコーティング剤と併用しても問題ありませんか?
-
他のコーティング剤との併用は、化学反応や効果の相殺を引き起こす可能性があります。BOLASOLUTION P17を使用する際は、既存のコーティングを除去してからの施工をおすすめします。
- BOLASOLUTION P17の使用頻度はどのくらいが適切ですか?
-
通常の使用環境では、2〜3ヶ月に一度の施工が推奨されています。ただし、使用環境や洗車頻度によって効果の持続期間が異なるため、撥水性や光沢が低下したと感じた際に再施工を検討してください。
- 施工後に雨に濡れてしまった場合、効果に影響はありますか?
-
施工後12時間以内に雨に濡れると、コーティングの硬化が不完全となり、効果が減少する可能性があります。施工日は天候を確認し、雨天を避けるようにしましょう。
- 施工後の効果はどのくらい持続しますか?
-
目安は約3ヶ月です。ただし、保管環境や洗車頻度によって変動します。
- 下地処理は必要ですか?
-
洗車だけで施工可能ですが、水アカや鉄粉を落としてから施工するとより効果が長持ちします。
BOLASOLUTION P17 口コミ・レビュー|まとめ


- 耐久性が高いため雨が降った後も汚れがつきにくい
BOLASOLUTION P17の口コミを見てみると艶やムラなく施工できることを評価しているコメントを多くみることができました。
実際に使ってみると黒いボディでも一部だけムラになったりすることもなく、簡単に拭きとることができるので短い時間で施工することができました。
艶感はヌメっとした感じのツヤで、雨が降った後もいつもよりもサイドの泥汚れが気になりませんでした。
一度雨が降っただけでツヤが落ちてしまうコーティング剤が多いのでBOLAソリューションのP17は雨の都度
洗車をしなくても綺麗なボディを保つことができそうです。
P17のツヤや防汚性だけでは満足できない場合は、P17sというコーティングの上に重ねるコーティング剤もあるのでこちらも施工するとさらにツヤツヤにできそうですね。


以下の記事では今回紹介したBOLASOLUTION P17以外のおすすめのコーティングを解説しているので合わせてチェックしてみてください。

