
メンズ用のヘアオイルを探している

自然なサラ髪を作りたい

ヘアセットがうまく決まるようにしたい
メンズもカラーやパーマで髪のダメージが酷かったり自然体のサラサラ髪にしたい人も多いですよね。
最近、カラーとパーマで髪の痛みがひどく女性用のヘアオイルをいろいろ試してみましたが、男性に人気のLIPPSから発売されているヘアオイルを見かけましたので購入して使ってみた感想を紹介します。

結論としては、髪の保護だけではなく、朝のスタイリングもやりやすくなり男性にはもちろんですが、女性にもおすすめの商品となっています。

Source:https://products.lipps.co.jp/product/base-styling-oil/
- 男性向けのヘアケア製品を知りたい
- パーマ、カラーで傷んだ髪の保護剤でおすすめを教えてほしい
- ワックスやヘアスプレーだけだと思ったようにヘアスタイルをセットできない
こんな悩みのある人に使ってほしいヘアオイルですね。
【リップス ベーススタイリングオイル】メンズヘアオイルはこれで決まり!

リップス ベーススタイリングオイルはザ・メンズヘアオイル(旧商品)からより使いやすく改良され「ベーススタイリングオイル」と商品名を新たに誕生したものです。
リップスは美容室業界でもトップクラスの美容室でヘアスタイルに興味のある人は一度は聞いたことのある名前ですよね。
男性だったら一度は経験があると思いますが、髪の痛みが気になりロフトや薬局に髪のダメージケアでヘアオイルを探しに行ったらメンズコーナーにほとんど商品がない。という思いをしたことがあると思います。
最近はロフトなどではメンズ用のコーナーも拡大しており、ワックスや化粧水などのスキンケアコーナーもあるところが多いですが、私の住んでいるところは一番近いロフトでも車で1時間以上かかるような田舎の為、ヘアオイルを探すには薬局に行くしかない状況でした。

今はだいぶ慣れましたが、薬局で女性向けの化粧品コーナーなヘアケアコーナーに一人で行くのは少しとまどってしまいますよね…
男性も女性と同じくカラーやパーマをしたときには髪にダメージが蓄積されていきます。
ケアをしたくても、選択肢が少なすぎる状況となっていました。
男性用がないため仕方なく、女性用のヘアオイルを使うという方も多いと思いますが、女性向けのヘアオイルでは実際使ってみると使用感は問題なくても香りが女性向けになっているなど、100%満足できるものを見つけるのはなかなか難しいのではないかと思います。
リップスのヘアオイルは、男性でも使えるグリーンアップル&ローズの香り(黒)と香りがしない無香料(赤)の2種類とダメージヘア用(青)の3種類が発売されています。
メンズ向けの商品の為、ヘアオイルの後にワックスを使うことも考えられているのでセットもしやすくなります。
ワックスにも香料が使われているものが多く、ワックスの香りが好きだから使っているという人も多いと思いますが、そんな場合でも無香料のヘアイオルだったら、せっかくの香りが台無しになってしまうのも防ぐことが出来ます。
リップス ベーススタイリングオイルの成分紹介

出典:PR TIMES
有効成分
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- バオバブ種子油
- アルガニアスピノサ核油
- マカデミア種子油
- ホホバ種子油
- アボカド油
- メドウフォーム油
- ローズヒップ油
- スクワラン
厳選された8種の保湿に有効な植物オイルが、パーマやカラーで受けたダメージをケアし、さらさらに整えてくれます。
男性用だから有効成分が少ないということはもちろんありません。
使用感は、女性用に多いしっとり系のオイルではなく、オイル後にワックスを使うことを想定しているためサラサラした使用感になっています。

私は朝のセット前にリップス ベーススタイリングオイルを2プッシュなじませたあと、ドライヤーで形を作っています。
夜はダメージケア、朝はヘアセットのベース作りに活躍しています。
ヘアセットの基本はドライヤーで理想的なヘアスタイルのベースを作り、ワックスで束感やまとまりを作ることですが、ドライヤーの熱から髪を保護してくれる為、やりすぎは良くないですが熱によるダメージも抑えることが出来ます。
リップス ベーススタイリングの使用後にオーシャントリコのワックスを使っていますが、何も付けていない時に比べワックスな馴染み方も良くなるので痛みが気になる人だけでなく、日頃のヘアセットの効率化の為に使うのもいいかもしれませんね。
リップス ベーススタイリングオイルで理想のヘアスタイルを作るには
オイルの使い方紹介
【 HOW TO USE 】

ショートヘア:1〜2プッシュミディアムヘア:2〜3プッシュ

Source:https://products.lipps.co.jp/product/base-styling-oil/
髪1本1本を瞬間ケア&コーティング。”さら髪”が完成します。
※髪を乾かす際はドライヤーの使用をおすすめします。
リップス公式サイトで紹介されている方法になりますが、上記のやり方で髪になじませるだけで、パサつきのないナチュラルなさらさら髪が作れます。
ヘアオイルをなじませる時に注意する点として、サイドや後ろから付けるのをおすすめします。

ヘアオイルを使い始めたばかりの頃は前髪から付け始めてしまい、ドライヤーではオイルを飛ばしきれず髪を何日も洗っていない感じにベタベタしてしまったことがあります。
髪を洗う時間もなかった為、その日はそのまま会社に行きましたが周囲からの反応は最悪でした…
ワックスを付け始めるときもサイドやバックからつけると思いますが、ヘアオイルも付け方は基本的に同じと考えましょう。
いつものヘアワックスの前にベースケアをしてあげることでワックスだけでは髪一本一本に均一に乗せるということは素人では難しいですが、オイルで髪の毛をコーティングすることでワックスの馴染みがよくなり、理想の毛束感を出すことが出来るようになりますよ。
リップス ベーススタイリングオイル 黒と赤の違い
リップス ベーススタイリングは黒と赤、青の3種類が販売されています。
青はダメージケア用のため他の記事で詳しく紹介しますが、黒と赤の違いは香りの違いだけです。
黒はアップルグリーン&ローズの香り、赤は無香料です。
黒は香りつきですが極端に香りすぎるということはなく、ほのかに香るのでヘアワックスの香りと混ざることなく使うことができます。
赤は無香料で普段から香水などを使っている人に使いやすい商品です。
リップスベーススタイリングオイルには香料の有無で黒と赤に分かれますが、その他にも青のダメージヘア用があります。
ダメージヘア用はこちらの記事で解説しているので合わせてチェックしてみてください。
リップス ベーススタイリングオイルは朝のセット時にも使える

出典:PR TIMES
ヘアセットの前には寝癖を取るために一度濡らすのが一番ですが、タオルドライした後にスタイリングオイルを馴染ませてから乾かすと何もつけていない時よりも形が作りやすくなります。
髪を乾かしたあともオイルで髪をコーティングしているため、ワックスが全体に馴染みやすくなりセットした髪型を長時間キープできます。
ノーセット風ヘアスタイルのさら髪にも

出典:PR TIMES
ワックスを使わないでセットする男性も増えてきています。
ワックスを使わないで髪をさらさらな状態でキープするノーセット風のヘアスタイルもヘアオイルだけで簡単に作ることができますよ。
サラサラした髪にするにはモロッカンオイルもおすすめです。
モロッカンオイルは砂漠の地中に根を張り、強靭な生命力も持っているアルガンツリーの実から取れるオイルです。
オリーブオイルの約4倍の豊富なビタミンE・ポリフェノール・カロテン・リノール酸・オレイン酸などの美容成分が含まれており、髪の乾燥とダメージを抑えることができます。
リップス ベーススタイリング オイルはメンズ向けのヘアオイルですが、モロッカンオイルは男性、女性どちらでも使えるため、さらさら髪にしたい女性にも違和感なく使うことができるのでごわつく髪で悩んでいる女性にもおすすめです。
ベーススタイリングオイルは出張・旅行時にもちょうど良い

ベーススタイリングオイルは出張や旅行に出かけた際にいつもとは違うシャンプーやコンディショナーを使わなければいけない時にも活躍します。
ホテルに置いてあるシャンプーは自分の髪に合わないことも多くあり、トリートメントをしても髪がゴワゴワしてしまい、いつもよりもパサパサしてしまうことがあります。
そんな時でも髪を乾かす前に、ベーススタイリングオイルをつけてから乾かすと手触りのいいサラサラ髪にすることができますよ。

シャンプーやトリートメントまで旅行に持って行くのは面倒ですがスタイリングオイルを1本持って行くだけなら手間もかからないですね。
まとめ

リップス ベーススタイリングオイルは男性の髪のことを考えて作られた商品です。
夜はシャンプー後のダメージケアとして使い、朝はダメージケア+ベースの下地づくりに使うことで、ワックスなどのスタイリング剤のなじみがよくなり理想のヘアセットのベース作りに役立ちます。
8種類の有効成分のおかげで湿気に強く、髪が膨らんだり跳ねるのを防ぎ、朝セットしたヘアスタイルも一日中キープしやすくしてくれます。
いつものセットにひと手間加えるだけで、ダメージケアや理想のヘアセットができるようになるので、やりたい髪型となんか違うんだよなぁと感じている人は、この機会に一度使ってみることをおすすめします。

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