手洗い洗車に必要な時間【洗車内容別に出来ることを解説します】

自動車

こんにちは、kazooです。

手洗い洗車をするときはどれくらいの時間をかけて洗車していますか?

1〜2時間で終わるという人もいれば、半日以上かける人や

丸一日必要という人もいるんじゃないでしょうか?

 

こだわり出したらキリがないのが洗車ですよね。

 

kazooも半日くらいやっていることもあり、

周りからはよくそんなに続けられるねとか言われますが、

自分ではそこまで長時間やっている意識はなく、洗車の時間は

あっという間に過ぎてしまいますよね。

 

今回は作業内容別の洗車時間を紹介しますので、

手洗い洗車をする際の参考にしてみてくださいね。

 

 この記事ではこんな悩みを解決します

 

  • 手洗い洗車をやってみたいけどどれくらい時間がかかるのか知りたい
  • 作業内容ごとにかかる時間の目安が知りたい
  • 手洗い洗車で時間をかけずにピカピカにしたい

 

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手洗い洗車に必要な時間

自宅で手洗い洗車をする場合、どれくらいの時間をかけて洗車していますか?

洗車を出来る時間が決まっていたり次の予定が詰まっていたりと

じっくり洗車をすることはできないけど、車を綺麗にしたい時ありますよね。

 

ホコリや花粉、泥汚れなどを落として車を綺麗にする場合、

おおよそ1時間位は必要になります。

 

洗車内容は、

流水で車についたホコリや花粉、泥汚れを落とす。(5分)

カーシャンプーで流水だけでは落としきれない汚れを浮かせて落とす。(15分)

流水で泡や汚れを落とす(5分)

水滴を拭き取る(15分)

拭きもれの箇所を拭いたり、隙間から流れ出た水滴を拭き取る(5分)

以上の作業内容で車のサイズにもよりますが普通車であればだいたい45分くらいで

洗車を終えることが出来ると思います。

 

このあとに使ったスポンジやウエスを洗うことも含めると

約1時間が洗車を行う上で最低限必要な時間ですね。

 

手洗い洗車時の注意点と目的

流水でホコリや花粉、泥汚れを落とす(5分)

初めに流水で流すのは、水だけで落とすことの出来る汚れを先に落としておき

カーシャンプーをする際に、砂などでボディを傷つけないようにするために必須の内容です。

 

kazoo
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泥汚れがひどい時は高圧洗浄機で初めに頑固な泥や砂を落としておくとシャンプー時に
汚れを巻き込んでキズがつくのを防ぐことが出来ますよ。

家に高圧洗浄機がない時は、コインパーキングの高圧洗浄機で汚れを落としておくのも

おすすめです。

 

カーシャンプーで流水だけでは落としきれない汚れを浮かせて落とす(15分)

コインパーキングでスポンジを使わずにシャンプーをしたことがある人は

経験したことがあるかもしれませんが、高圧洗浄機だけで済ませ

こすり洗いをしないと泥汚れなどは落とすことが出来ず、水滴を拭いた際に

ウエスが黒く汚れてしまします。

 

汚れを残したままタオルで拭いてしまうとタオルについた汚れでボディに

キズをつける原因になってしまうので砂や泥がついてしまったときはスポンジを使い、

汚れをしっかり落とすようにしましょう。

 

流水で泡や汚れを落とす(5分)

スポンジで汚れを落としたあとは、泡が乾く前に流水で汚れを洗い流しましょう。

泡が乾いてしまうと、せっかく浮かせた汚れがまた車に付着してしまったり、

泡が乾燥してシミになったりしてしまいます。

 

水滴を拭き取る(15分)

流水で泡をしっかり流したら、水滴が乾く前に拭き取りましょう。

短時間で水滴を拭き取るには、吸水性のよいクロスで水分を取る必要があります。

おすすめのクロスをこちらの記事で解説していますので、良かったら合わせて

読んでみてください。

 

拭き取る順番はルーフからボンネット、ドアという順番で拭き取っていくと

せっかく拭いた面に水が流れ落ちることなく拭き上げていくことが出来ます。

 

拭き取りモレの箇所を拭いたり、隙間から流れ出た水滴を拭き取る(5分)

一通り水滴を拭き取ったら、もう一度車を確認し、水滴の拭き残しや

隙間から出てきた水滴を拭き取りましょう。

 

ドアやガソリンタンク、サイドミラーの隙間に溜まった水はドアの開閉の

振動で流れ出てきます。

流れたままにしておくと内部のグリスなどと混ざり水アカになることもあるので

面倒でも流れ出た水滴も拭き取るようにしましょう。

シャンプー洗車に追加してやりたいこと

通常のシャンプー洗車だとだいたい45分で完了することができます。

時間に余裕がある場合は以下の内容を追加でやるとさらにツヤを出すことが出来ますよ。

タイヤワックスを施工する

スプレータイプのワイヤワックスの場合、塗るだけので5分ほどで終えることが出来ます。

こちらの記事でおすすめのタイヤワックスを紹介していますので良かったら

あわせて一読ください。

ガラスコーティングをする(10分)

窓ガラスに撥水コーティングをすると、窓ガラスが曇りにくくなったり、雨が降っても

水を弾くためクリアな視界で運転することが出来ます。

ボディーコーティング、ワックスを施工する(簡易コーティングの場合、30分)

通常のシャンプー洗車だけでは、ボディを保護するものが何もついておらず、

雨が降ったりするとすぐに泥汚れがついてしまいますが、コーティングやワックスを

施工しておくことで汚れがついてもこびりつくことがなく洗車で簡単に落とすことが

出来るようになります。

 

洗車キズを見えにくくしたりツヤを出すことも出来るので時間があまり取れない場合でも月に1度くらいは

コーティングやワックスを施工するのがおすすめです。

小キズ・水アカを取る(60分)

洗車キズや気づかないうちに小キズがついてしまったときにはコンパウンドなどで定期的に

キズを取ってあげるといつまでもキレイなボディを維持することが出来ます。

洗車だけでは落としきれない水アカを専用のケミカルで落とすとくすんで見えていたボディ色を

はっきりとした色に復活させることが出来ます。

手洗い洗車時間のまとめ

手洗いのシャンプー洗車だけなら1時間もかからずに車を綺麗にすることが出来ます。

ガソリンスタンドの洗車機なら拭き上げまで含めても30分もかからず終えることが

出来ますが、洗車機のブラシは車にキズがついてしまったり下部などブラシが当たらない箇所が

あったりとおすすめ出来ない部分もあるので、車を大切に乗っていきたい人は手洗い洗車を

おすすめします。

 

綺麗な車で出かけるとドライブだけでも楽しく過ごせると思いますのでちょっとだけ時間を

作って手洗い洗車をしてみてはどうでしょうか。

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