バルクオムの乳液はいらないの?男性におすすめの乳液をレビュー

4.0
バルクオム使用感 身だしなみ

メンズスキンケアを始めてみたいけど何を使ったらいいのか分からない

洗顔と化粧水は使っているけど乳液も使ったほうがいいの?

バルクオムの乳液の使い心地はどうなの?

男性の美容への関心も年々高まっており、メンズ向けの乳液などスキンケアグッズも増えていますよね。

男性の肌は女性の肌と比べると皮脂の分泌量が多く乾燥は気にならないという人の方が多いようです。

でも、顔の表面はテカリやすいから乾燥よりもアブラの方が気になるという場合でも、肌の内側は乾燥しているといった隠れ乾燥肌の男性も多いです。

本記事ではメンズ向けスキンケア用品で人気のバルクオムの乳液を試してみて感じたことや使用感をレビューしていきます。

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メンズのスキンケアも乳液って必要なの?

出典:BULK HOMME公式サイト

乳液には油分が含まれていて、皮膚の乾燥を防ぐフタのような役割をしてくれます。

洗顔と化粧水だけを使っている男性の方はせっかく化粧水を使ってもフタをしないとすぐに水分が蒸発してしまい化粧水の効果がなくなってしまいます。

男性の場合でも忘れずに乳液で保湿も行なうようにしましょう。

メンズ用の乳液でもしっとりタイプやさっぱりタイプなど様々な種類の乳液が発売されています。

肌質ごとにどのような乳液が合うか紹介していきます。

バルクオムの定期コースは乳液なしの2ステップコースがおすすめ

出典:BULK HOMME公式サイト

バルクオムの公式サイトでは洗顔・化粧水・乳液がセットになった3ステップコースというものがありますが乳液は他のメーカーのものでも問題ないので費用面でもお得な2ステップコースがお勧めです。

バルクオムの乳液は乾燥を防ぎ肌の潤いを逃さないためにも化粧水・乳液のセットで使うのがおすすめですが、1パック3,300円ほどするため継続して使うことが難しいという場合は他のコスパの良い乳液を使うという方法もあります。

乳液の目的は化粧水や美容液で補った水分や有効成分を乾燥から守り肌の潤いを保つことが主な目的になります。

自分の肌質にあった乳液を正しい使い方で使用すればどのメーカーの乳液でも問題ありません。

男性が乳液を使うときに気をつけたいこと5つのこと

①自分の肌質にあった乳液を使う

乳液にもさっぱりタイプやしっとりタイプ、敏感肌用など使用感が分かれています。

肌の乾燥が気になる人はしっとりタイプを、顔のテカリが気になる人はさっぱりタイプを選ぶことでデメリットなく使うことができます。

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脂性肌なのにしっとりタイプを使ってしまって顔のテカリが余計気になってしまったということのないようにしましょう。

②化粧水や美容液がなじんでから乳液をつける

化粧水をつけてすぐに乳液をつけてしまうと、顔の表面が化粧水で濡れた状態のまま乳液を伸ばしてしまうことになり化粧水が肌に浸透するのを遮ってしまいます。

乳液をつけるタイミングは化粧水をつけてから1~2分ほどおき顔に水分がなくなってから乳液をつけるようにすると乳液の成分を薄めることなくつけることができます。

乳液は肌の表面に薄い膜を張るというイメージでのばしましょう。

③乳液を塗り過ぎない

乳液は油分を含んでいるため、つけすぎるとテカリやニキビの原因になってしまう場合があります。

乾燥しやすい目元やシワが気になる箇所には重ね付けすることが効果的ですが、鼻や額などテカリが気になる箇所は手のひらで軽く抑えるだけにしたり、顔のパーツごとに使用量を変えるといいですね。

④乳液を塗る際は液を滑らせるようにつける

洗顔や髭剃りをした肌はダメージを受けやすくなっているため、マッサージをしながら乳液を塗り込むのはNGです。

なるべく肌に刺激を与えないよう優しくつけましょう。

肌が上下に動くほど押さえてしまうと摩擦で肌にダメージを与えてしまいます。

⑤乳液は一番最後につけよう

乳液は先につけた成分や水分を乾燥から守り、肌に浸透させる役割があります。

先に乳液をつけてしまうと油分の膜ができてしまい、あとから化粧水をつけても浸透しにくくなってしまいます。

乳液は化粧水や美容液、パックなどが終わったあとの一番最後に使います。

メンズ用乳液の選び方

さっぱりタイプ

脂性肌のテカリが気になる人はこちらのさっぱりタイプから選んで使うようにしましょう。混合肌の場合は、何を使ったらいいか迷いがちですが、混合肌の場合もさっぱりタイプを使用し、乾燥が気になる箇所は重ね付けをするなどパーツごとに使用量を変えながら使うとトラブルが起きにくいです。

しっとりタイプ

乾燥が気になる人はしっとりタイプがおすすめです。

一度に使う量を出してしまうとベタつきの原因になってしまうので少しづつ肌に馴染ませるようにしましょう。

顔だけでなく一緒に首も抑えるようにすると首の乾燥によるシワも抑えることができます。

敏感肌タイプ

刺激などで赤みや痒みなどが出やすい敏感肌の人は添加物があまり入っていない敏感肌用の乳液を使うことが大切です。

肌の乾燥から肌荒れを起こしている場合もあるのでなるべく低刺激の成分だけで使われている乳液を選ぶようにしましょう。

バルクオムの乳液「THELOTION」を使ってみた

バルクオム乳液を手の甲につけてみた

著者が使っている2ステップコースには乳液はついていませんがドラッグストアやAmazon、楽天でも単品で購入することができます。

一度購入しておけば使用量にもよりますが自分の場合は朝晩使っても3ヶ月ほど使うことができています。

顔のテカリが気になるのであまり多くはつけていませんが3ヶ月も使えればかなりコスパも良く使うことができますよ。

1月1,000円ほどで使うことができるので他の乳液と比べてもバルクオムシリーズはそこまで高いものではありません。

でも、洗顔や乳液とセットの3ステップコースにすると乳液だけ余ってしまうということにもなってしまうので購入する場合は単品で購入するのがおすすめです。

バルクオムの乳液の特徴

バルクオム乳液 拡大

ベタつきがちが乳液ですが、バルクオムの乳液はサラサラな肌感触で、顔につけてもベタつきがなく肌に染み込んでいく感じがあります。

私は脂性肌なので乳液の使用量は少なめにしていますが少量でも肌が乾燥することなく、水分の蒸発を防いでくれます。

バルクオムシリーズはフローラルフルーティの香りを使用しており、リラックスしながらスキンケアをすることができます。

また「スクワランオイル」をベースに使用することで肌なじみがよく、男性でも使いやすいよう自然な使い心地になっています。

バルクオムの乳液は手のひらに出したときにはそこまで水っぽい感じはありませんが、顔に塗り込んでいくと水のようにさっぱりしたテクスチャーでベタつくことなく使うことができます。

バルクオムの乳液はいらない?|まとめ

バルクオムの乳液はサラッとした使い心地で男性でも使いやすい乳液になっています。

でも、乳液の一番の目的は化粧水や美容液の成分を乾燥から守り肌の潤いを保つことです。

バルクオムの化粧水はさっぱりタイプのため、乾燥しやすい人には少し物足りない感じもあるので自分の肌質に合った乳液を選ぶことが大切です。

化粧水だけを使っていても水分は蒸発してしまうので、肌を守るバリアの役割をする乳液も使ってみてください。

使い続けていくうちに乾燥によるシワや毛穴の目立ちも改善できると思いますよ。

バルクオムは荒れやすい男性の肌に特化したメンズ向けスキンケアシリーズです。

洗顔や化粧水、リップクリームの実際に使ってみて感じた使用感も紹介しているの合わせてチェックしてみてください。

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